引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1574250247/
阪神では45年ぶりに捕手部門で2年連続のゴールデン・グラブ賞を獲得した梅野隆太郎捕手(28)が契約更改に向けて闘志満々だ。今や虎の正妻として定着し、3年連続で100試合以上に出場。昨年の契約更改では悔しい思いをしたが、安打数や本塁打、打点などでもキャリアハイを更新した今年は「倍は当然で(1億円の)大台に乗っていかないと。自分にも自信があるからこそ言いたいんです」と鼻息も荒い。
今季は4月に左足薬指骨折に見舞われながらも129試合に出場し、打率2割6分6厘、9本塁打、いずれもチーム2位の59打点、14盗塁をマークした。4月9日のDeNA戦(甲子園)で8番打者ではセ・リーグ初のサイクル安打を達成し、得点圏打率や犠打数もチームトップ。自慢の強肩も健在でリーグトップタイの27盗塁刺、65年ぶりにNPB記録を塗り替えた123補殺も話題を呼んだ。
梅野は昨年の契約更改でシ烈な下交渉を繰り返したものの、結局は2400万円増の5000万円で渋々サイン。球団首脳からは「今年の順位が最下位だから」「もっと勝ちにこだわってくれ」と言われて悔しい思いをした。
だからこそ、今年は例年にも増して奮起した。「そもそも、そう言われたことを見返したいという気持ちでやってきた。最下位という順位は個人的に悔しいが、捕手だけのせいじゃない。『あなたのせい』みたいに言われて悔しかったんです。でも今年は滑り込みだけどAクラスに入れた。あの時勝っていれば2位もあったというシーズンにもなった。守る側で言えば去年に続いて12球団一の防御率にもできた。捕手としてもやれることはやってきた」
単なる「銭闘」ではない。今季まで3年にわたって選手会長を務めた梅野には「(他の選手も)頑張ったら上げてもらえるということにしたい。自分も阪神を背負って立とうとか、顔になりたいから」との思いもある。順調なら梅野は2年後に国内FA権を取得予定。そのあたりの事情も踏まえて球団がどんな答えを出すのか注目だ。=金額は推定=
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Source: なんJ PRIDE
阪神・梅野が“銭闘態勢”「倍は当然で(1億円の)大台に乗っていかないと」