引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1573746319/
ところが楽天は10月18日、「編成上の都合」で西巻に戦力外通告。育成選手として再契約する提案をした。今後の成長が期待される地元選手だけに、驚きが広がった。
一方、西巻の戦力外には「プロテクト外しを狙ったのでは」との声も出ていた。 プロテクトとは、FA宣言によって選手を放出することになった球団が、移籍先の球団から28人のプロテクト枠選手のリストの提示を受け、リストに入っていない選手を「人的補償」として獲得できる制度だ。昨季のオフは、巨人にFA移籍した丸佳浩外野手(30)の人的補償として、広島が長野久義外野手(34)を獲得。同じく巨人にFA移籍した炭谷銀仁朗捕手(32)に対しては、西武が内海哲也投手(37)を指名した。両選手とも巨人の“顔”であるベテラン選手で、大きなニュースになった。
楽天は現在、ロッテからFA宣言をした鈴木大地内野手(30)との交渉を続けている。そのため、人的補償が発生した時の対策として西巻を一時的に戦力外にしたのでは、ということだ。
もちろん、プロテクト外しのための戦力外はリスクもある。自由契約になれば、選手はどの球団とも自由に交渉できる。支配下選手として契約したい球団があれば、西巻が移籍を選ぶのは当然のことだ。事実、昨季のシーズンオフに自由契約となり、FA交渉が終わった後に巨人と再契約したことで「プロテクト外し」が疑われた巨人の上原浩治氏(今季で引退)は、ブログで<自由契約になってから、他の球団から話は無かったですし、ここでもし話があれば、いろいろ考えることはあったでしょうね>と書いている。
ロッテにとっては、西巻は「欲しい選手」の一人だったはずだ。仮に鈴木大地が退団となれば、レギュラーの中村奨吾内野手(27)の控えセカンドが補強ポイントの一つとなる。ロッテには西巻の2学年先輩で、2015年夏の甲子園大会で仙台育英が準優勝したときのチームメートである平沢大河内野手(21)もいる。平沢と西巻が二遊間でコンビを組めば、仙台で話題になることは確実。地元・楽天のお株を奪う人気になる可能性も秘めている。その西巻がロッテに入団したことは、プロテクト外しは一時的な“目くらまし”にしかならないことを明らかにした
楽天さん・・・w
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Source: なんJ PRIDE
楽天・西巻への戦力外通告、プロテクト外しかと疑われていた