引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1573693287/
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191113-00010003-hbnippon-base
日本ハムではプロ入り4年目の昨季にプロ初登板を果たす。5年目の今季は2軍で53試合に登板するも、1軍出場はなし。「もう1年やって結果が出るか出ないかと思っていた」という中で無情にも戦力外通告を受けた。
「野球は続けたいと思っています。そのためにもしっかりアピールできたらと思ってここに来ました」と現役続行に意欲を示す中で今回のトライアウトに臨んだ。結果は3人の打者をすべてアウトに打ち取り、「自分ができることは最低限できました」と手ごたえを感じていた。
対戦打者と詳細は以下の通り。
西岡剛(BC栃木) 一ゴロ
八百板 卓丸(楽天) 空振り三振
近藤弘基(中日) 右飛
西岡討ち取ってるやん、いけるで
男西岡、若者の夢を邪魔しない
そんな中でも一瞬だけ、人間らしさが覗いた部分があった。
立田将太投手。
高卒で入団5年目。23歳の若さで今回、岐路に立った。高校時代から周りに流されることなくレベル、スキルアップをして、ファイターズへと入団した。高校時代に、プロで活躍することを第一義に目標設定し、故障防止の観点などから球数を自身で制限。異色の道のりで、プロの世界へと歩んできた。
ファイターズでは、その夢は叶わなかった。今後は現役続行を希望していると表明したので、再チャレンジする機会が訪れるのを待つことになる。そんな強い意志を持つ立田投手が、ふと23歳の青年らしく、喜怒哀楽を見せた場面があった。
理路整然と報道陣に対応をしている中で、チームメートへの思いを語り始めた時だった。
少し上を見上げた。言葉が、続かなくなった。そして沈黙した。仲間たちと野球ができたことへの感謝の思いを明かし始めた時だった。声は震えていた。言葉にならなくなった。一粒、また一粒と涙が、ほおをつたっていた。おもんぱかった報道陣の配慮もあり、そこで取材は打ち切りになった。
https://number.bunshun.jp/articles/-/840961?page=3
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Source: なんJ PRIDE
日ハム戦力外の立田 トライアウトで西岡ら相手に好投みせた