1: 名無し 2019/10/31(木) 22:42:33.53 ID:i2BLvDj0aHLWN
表向き12球団OKとしていた佐々木だが、実際はそうではなかったようだ。
当初「全12球団が1位指名するのではないか」と大げさな見方も飛び出していたが
フタを開ければ日本ハム、ロッテ、楽天、西武(くじ引き順)の4球団。
指名した某球団のスカウトは「行きたくない球団には
面談のときに“おたくはちょっと…”と、指名拒否を匂わされたそうです。
佐々木サイドに『遠くの球団には入らない』と言われたところもあるようです」と明かす。
佐々木にゾッコンとみられていたオリックス、ソフトバンクが指名を回避し
東邦高の石川昂弥内野手を指名。松田元オーナーが佐々木を絶賛していた広島も
明大の森下暢仁投手を単独指名。いずれも本拠地が岩手から遠く
佐々木サイドの好感を得られなかったようだ。
そんな裏事情もあり、ロッテの球団関係者は交渉前、「会ってみないとわからない」
と佐々木サイドのの真意を測りかね、危機感を強めていたところもあった。
しかし佐々木は、井口資仁監督(44)、松本尚樹球団本部長(49)が姿をみせる5分前に
学校の玄関前に現れお出迎え。松本本部長は「今日はあいさつだけ。
『前向きにご検討してください』という話」と突っ込んだ話をしなかったというが
ロッテの印象を聞かれた佐々木は「若い選手が活躍していて
自分もそれに乗って一緒に活躍できたらなと思う」
と、すでに入団を決めているような口ぶり。
「マウンドに立った写真があると今日聞きました。
ドラフトでくじを引かせてもらったことを含めて、縁がある」と井口監督を喜ばせた。
また、ロッテは将来のメジャー挑戦にも理解がある。
井口監督は「まずは日本一の投手になるために、体作りからしっかりやっていこうと。
『その先の目標があるよね』という話もしました」とニッコリ。
ロッテは10年オフに西岡剛内野手をポスティングシステムで
ツインズに移籍させた例があり、05年にホワイトソックスでワールドシリーズを制した
井口監督は、メジャーの素晴らしさを誰よりもよく知っている。
指名した日本ハム(ダルビッシュ有、大谷翔平)、楽天(岩隈久志、田中将大)
西武(菊池雄星ら)は、いずれも過去に主力をポスティングにかけた実績があるが
ソフトバンクは認めていないところも、ネックになったのだろう。
永野スカウトは「ワールドクラスの選手だと思っている。
うちとしても伊良部投手以来のすごいスケールの大きい投手だと思っています。
ロッテだけでなく、球界の宝だと思います。責任を持って羽ばたけるようにサポートしたい」
とバックアップを宣言
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Source: なんJ 高校野球まとめ速報
佐々木朗希「岩手から遠い球団は嫌」「ポスティング認めない球団も嫌」