引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1571980934/
侍ジャパンが空前のラグビー旋風に大困惑している。
間もなく開幕するプレミア12の初優勝はもちろん、侍ジャパンの大目標は東京五輪の金メダル。だからこそ“あの話題”には敏感になる。「僕らは勝って当たり前。ベスト8で拍手をもらえる立場じゃないんです」。テレビ各局に囲まれたある侍戦士は取材後、思わず顔をしかめた。
日本は今や、空前のラグビーブームに沸いている。“ONE TEAM”をスローガンにW杯初のベスト8進出を果たしたラグビー日本代表はお茶の間の人気者だ。準々決勝で南アフリカに敗れて戦いは終わりを迎えたが、まだ熱気は冷めやらない。
合宿地の宮崎でも初日からラグビーに関連した質問やトレンドワードが乱れ飛んだ。稲葉監督は「競技は違えど日の丸を付けて戦うというのは刺激を受けたし、野球は野球でみんなで切磋琢磨しながらやっていく」と受け答えたが、ある選手への取材では「まだ初日ですが“ワンチーム”というところでどうでしょう?」という露骨な問いかけも…。こうした空気に一部の選手たちは困惑を隠せないでいる。
「ラグビーも歴史あるスポーツだし、今回の偉業にはもちろん刺激は受けています。ただ野球は野球で積み上げてきたものがある。ラグビー、バレーと国際大会で日本の活躍が続いているので『次は…』と期待されるのは分かりますが、具体的なワードでひとくくりにされてしまうのはちょっと…」(侍ジャパンメンバー)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191023-00000020-tospoweb-base
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Source: なんJ PRIDE
【プレミア12】侍戦士、顔をしかめる「(ラグビー代表のように)ベスト8で拍手をもらえる立場じゃない」