引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1571274789/
今年、二塁のレギュラーを奪い飛躍を遂げた阿部寿樹内野手(29)は「僕の打撃の基礎を作ってくれた方。感謝しかない」と少し寂しそうに恩師との思い出を振り返った。
阿部が入団したのは16年。ちょうど小笠原氏が指導者へ転身した年である。明大、Hondaと強豪チームを経てドラフト5位で入団した阿部だが、当時の触れ込みは「内野ならどこでも守れる大型野手」。明大で通算0本塁打だった数字が表すように、打撃よりも守備力への評価が高かった。
そんな阿部が入団後、ファームで小笠原氏と来る日も来る日も取り組んだのがロングティー。「入団した時、僕はバットを強く振れなかった。ひたすらロンティー(ロングティー)をやっていましたね」と懐かしむ。ロングティーはトスを上げてもらい遠くへ打球を飛ばす練習法。おのずと体を大きく使い、力強い打球を打つ技術が磨かれる。
調子が悪くなると、適切なアドバイスを送られた。「お前は悪い時、ヒットを打とうと当てに行くバッティングになっている。結果を考えずに思い切り振れ」。フルスイングが信条だった小笠原氏に小さく縮こまらず、1メートル85の長身を目いっぱい使うよう助言を受けた。
小笠原氏の指導を受け打撃力が向上した阿部は4年目の今季、初の開幕スタメンを勝ち取った。順調にシーズンを過ごしていたが、一時3割超えだった打率が、8月に・280を下回った。プロ入り初の規定打席に到達し、数字を意識し始めた時期だった。
そんな頃、移動日にナゴヤ球場で小笠原氏に遭遇した阿部は「また小さくなってきてるよ」とダメ出しを受けたという。打率や安打数を気にするあまり、本来の力強く振るスタイルを忘れかけていた。
「打率は・280あればいい」。結果を恐れず自身のスタイルをもう一度、貫く決意を固めた。終わってみれば、129試合で打率・291、7本塁打、59打点。キャリアハイどころか打率はリーグ10位と好成績を残した。
飛躍の1年を振り返り「小笠原さんに会ってなかったら、こんなに強く振ることなく、縮こまったバッティングになっていた。土台を作ってくれた人」と改めて感謝の言葉を口にした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000133-spnannex-base
阿部の腰落とす指導楽しそうだったの覚えてる
あの指導色んなやつにやってた気がする
日ハムでもやりそうやな
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Source: なんJ PRIDE
【ガッツ】小笠原さん、指導者としても有能だった【阿部】