引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1570974301/
今季未勝利というプロ入り以来、初の屈辱に見舞われた阪神の藤浪晋太郎(25)。そんな“未完の大器”に熱視線を送るのは宿敵・巨人だった。
「エース菅野智之の衰えが想像以上に激しく、今、巨人で頼りになる先発投手は山口俊だけ。
桜井俊貴、今村信貴、メルセデスが投げる時は、ある程度の失点は覚悟しなければなりません。期待の髙田萌生、大江竜聖が一軍に定着するにはまだ時間がかかりそう」(スポーツ紙記者)
「菅野が元気なうちに、後継者を」――原巨人はそんな近未来図を描いていた。しかし、今季の不振は単なる勤続疲労が原因ではない。
「腰のキレがなくなった。ストレートが走らないから変化球に頼らざるを得ないんだが、そのフォークボールなどの軌道がおかしくなっていることもある」(球界関係者)
「先発ローテーション入りできる投手は毎年出ますが、エースを張れる投手は10年に1人。2人は間違いなく後者」(同)
こうした状況の中で浮上してきた投手強化策が、他球団で伸び悩む中堅を獲得し、再生するプランだ。今季途中、巨人が日本ハムから2011年のドラフト1位、藤岡貴裕を獲得したのはその一環で、今オフ、再生可能と見込んだ投手をさらにトレード補強するという。
そこで真っ先に思いつくのが藤浪だ。阪神も「サジを投げ掛けている」というのが実情のようだ。
「環境を変えてやった方がいいとの声と、他球団で活躍されたら赤っ恥との見方が相変わらず囁かれています。
メジャー挑戦させ、阪神に直接被害のない状況を作る策もありましたが、本人にその気がなく、大義名分の立つトレードしかないでしょう」(在阪記者)
「巨人からお互いがプラスになるトレードを持ちかければ、阪神も交渉のテーブルに着くでしょう。阪神もメッセンジャーが引退し、先発投手の補強を一番に考えているでしょうから」(同)
ここに絡んでくるのがFA市場だ。
最も実績のある先発投手では、広島・野村祐輔が今年7月に同権利を取得。
仮に野村が権利を行使したとしても、巨人はプロテクト名簿漏れで長野久義、内海哲也を失った翌年であり、FA市場に参戦しにくい。阪神が野村を獲得できれば、「藤浪放出」はさらに加速するだろう。
佐々木、奥川はともに10年に1人の逸材だが、即戦力ではない。それでも阪神がドラフトでの投手補強に成功すれば、GTトレードはさらに加速しそうだ。
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Source: なんJ PRIDE
【週刊実話】阪神藤浪、禁断の巨人へのトレード移籍で「ポスト菅野」へ