巨人D1・奥川衝撃デビュー 高卒新人初先発で初勝利&初完封

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1: 名無し 2019/08/26(月) 22:16:19.50 ID:F7lnAQ2Dd

<巨人4-0阪神>◇23日◇東京ドーム

巨人のドラフト1位ルーキー奥川恭伸投手(18=星稜)が阪神戦(東京ドーム)で初先発し、4安打1四球の完封勝利でプロ初勝利を飾った。
新人で初登板初完封を記録したのは08年大場翔太(当時22=ソフトバンク)以来23人目で、
高卒新人の達成は87年中日、近藤真市(当時18=享栄)の初登板ノーヒットノーラン以来の快挙となった。

【写真】奥川のストレートに空振り三振を喫する阪神D1・小深田大翔(24=大阪ガス)

「夏の甲子園準優勝投手」の実力は
本物だった。これで原巨人はカード3連勝となった。

球場が一体となって快挙を祝福した。9回。最後の打者筒香を三振に仕留めると、大歓声がマウンドに注がれた。
相手のスコアボードに9つのゼロを並べた奥川は2度、両手で力強くガッツポーズ。輝かしい未来を予感させる瞬間だった。

奥川「素直にうれしいです。すごく緊張したけど、自分の投球を心掛けようとガムシャラに投げました。本当によかったです」。

ヒーローだけが味わえる人生初のお立ち台とウイニングラン。熱烈ファンで埋まる右翼席へ走り「奥川コール」を受けると、何度も頭を下げて感謝の気持ちを表した。
初回、初球の155キロの直球で“奥川劇場”が幕を開けた。4番大山から、151キロ速球で初三振を奪った。
「直球が一番自信のあるボールです」。

その後もテンポよく阪神打線から凡打の山を築いた。27アウト中、半分近い13個を三振で奪い、残り14個は直球で詰まらせたものだった。
「今日は直球に力があった。攻めの姿勢がいい結果につながったのかも」。
プロ入り自己最速となる158キロもマークした。

ドラフトで自らの右手で引き当てた
男の活躍に、原監督は
「どえらいことをやってくれたね。
初登板で大したものだよ。ドラフトの時の興奮を思い出したね」
と興奮を抑え切れなかった。
118球を平然と投げ抜いた鉄腕ルーキー。底知れぬ力を見せつける鮮烈デビューとなった。【松尾 昇】


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Source: なんJ 高校野球まとめ速報
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