引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1569989654/
問題となっているのは、2012年2月に投稿された5分43秒の漫才動画だ。「ブラックチャリティー3 ~ぼくらはみんな地球人~」というライブの模様を収録したものとみられる。
ボケ担当の小林さんが双子タレントの「マナカナ」こと三倉茉奈さんと三倉佳奈さんの見分け方を語り、友保さんがツッコミを入れる構成をとっている。
小林さんがマナさんの特徴を「風邪をひいたことがない」「ずっと健康」と説明した後、2人のやりとりはこんな風に続く。
「カナはな、エイズなんやけど」(小林さん)
「終わってるやろ!」(友保さん)
「ちゃうねん。まだ発症はしてないねん。カナのええとこっていうのはな、発症してないのにな、抑える薬打ってないねん、アイツ」(小林さん)
「終わってるやんけ!」(友保さん)
「そこがロックンロールやねん、アイツ」(小林さん)
「死ぬでそんなヤツ」(友保さん)
「カナの好きなタイプがな、人間じゃないんよな。人間はいらんらしい、もう」(小林さん)
「どういうこと?」(友保さん)
「もう、猿、犬、馬とか…」(小林さん)
「獣姦なん?」(友保さん)
「そこらへんで勝負しよんねんな」(小林さん)
「いよいよやな。そらエイズになるわ。猿とエッチしたらエイズになるわ」(友保さん)
「黒人とかな」(小林さん)
「やめ、お前!」(友保さん)
「そこらへんで勝負しよんねんな」(小林さん)
このネタについて、HIVと向き合って生きる人たちはどう受け止めたのか。
NPO法人「日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス」代表の高久陽介さんは、BuzzFeedの取材に「ショックというよりも呆れた」と明かす。
「『言ってはいけないことを言って笑いをとる』という確信犯でやっているような印象。小さい子がウンコちんこと叫んで笑っているのと、同じレベルにしか見えなかった。めっちゃダサいし、何も面白くない」
「私はお2人のネタの露悪的手法よりも、それを聴いて観客が笑っているということに、より絶望を覚えます。いまだに、エイズに対して、蔑んだりバカにされて当然のものだと内心思っている人がいるんだなと」
ライブは閉ざされた空間であり、ひいきの芸人のネタを見たい人たちが足を運ぶ場だ。それでも、高久さんはネット上で動画がいつでも見られる状態にあることを問題視する。
「いまの時代、こうしてネット動画で大勢の目に触れるということは、テレビに流れるのと同じ前提で、倫理観を持たないといけないはずです」
「もし、どうしてもこんなひどいネタをやるという芸風ならば、ネットに流さないでほしいですね」
金属バットをめぐっては、昨年12月にライブで披露したネタをめぐっても「黒人が触ったもの座れるか!」といった発言が批判を集めている。
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.buzzfeed.com/amphtml/ryosukekamba/kinzoku2%3Fusqp%3Dmq331AQOKAGYAdTnwYCsh7WjuwE%253D
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Source: なんJ PRIDE
金属バット「マナカナの佳奈はエイズやねん」「終わってるやろ!」