引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1566266804/
「ダルビッシュなぜ故障」江本孟紀氏、投球数制限に異論
https://digital.asahi.com/articles/ASM8M0CKGM8LUCLV008.html
(…)元プロ野球選手で今月「高校野球が10倍おもしろくなる本」(青志社、1404円)を出版した江本孟紀さん(72)は、「そういった制度を安易に設けるべきではない」と異を唱えている。
江本さんは、現在の日本では多くの人が根拠を検証することなく「新しいこと」=「正しいこと」と認識していると感じているという。高校野球で投球数制限を設けるべきだとの論もしかりで、危機感を覚えているという。よく引き合いに出されるのが、大リーグの「1試合100球」という目安だが、江本さんは「あれは球団と投手の代理人が金銭交渉をして出来たもの。科学的根拠ではなくカネを巡る争いの産物であり、それを日本の高校生に当てはめるなんてナンセンス」と説く。
「米国流」に対するやみくもな信仰についても懐疑的だ。「アメリカではこうだから、というだけで無条件に正しいと思っている。そもそも向こうには日本の高校野球のような全国大会はない。日本では、高校レベルの野球で子どもから大人まで夢中になれるし、選手は注目される。これだけでも、すごいこと」
大船渡高校の佐々木投手の起用については、野球評論家の張本勲氏がテレビ番組で「投げさせたほうがいいに決まってるじゃない」と発言。これに対して大リーグ・シカゴカブスのダルビッシュ有投手がSNSで反論するなど話題になった。
こうした騒動について、江本さんは「若いダルビッシュが言うことだけが正しいと捉えられる今の世の中の風潮は、おかしいというより怖い」と語る。そして、「今の日本はスポーツだけでなく、政治を含めて全て『善か悪か』を決めつけて選択を迫る風潮がある」と分析。江本さんは参院議員を2期務めたが、「そうした風潮は、2005年に当時の小泉純一郎首相が郵政民営化か否かの2択を迫った解散総選挙以降、ずっと続いている」と危惧する。そのうえで、「張本さんにもダルビッシュにも言い分があって、お互いに正しい部分はあると思う。どっちが完全に正しくて、どちらかが間違っているというわけではないのに……」とも。
両方悪やからな
というかNHKの記事で反論
だれかこの記事プリントアウトして江本さん、張本さんに渡してください^_^
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Source: なんJ PRIDE
【ダルor張本】エモやん「今の日本は全て『善か悪か』を決めつけて選択を迫る。小泉首相以降ずっと」