引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1565423327/
米大リーグにおいて、ベンチで“ただ座っていた選手”に球審が退場を宣告。退場となった選手が怒って猛抗議するという一幕があった。まさかの瞬間を米メディアが動画付きで公開。ファンに「あの選手は何も言ってない」「この審判は処分されるべき」「5日間の出場停止で」などと波紋を呼んでいる。
まさかの場面は9日(日本時間10日)に行われたブルージェイズ―ヤンキースの一戦で起きた。3-0とブルージェイズがリードした4回先頭トークマンの初球がストライクとなった直後、球審が一塁ベンチに向かって退場のジェスチャーを起こした。すると、ヤンキースのブーン監督が確認に飛び出し、誰が退場になったのかを確認。結果、ガードナーに対するものと分かった。
これに本人のガードナーが怒った。ベンチを飛び出し、球審に向かって激しい剣幕で食ってかかる。監督らが慌てて制止するが、収まらない。主審に面と向かって抗議を繰り返す。しかし、球審は毅然とした様子で聞き入れる様子はない。結局、根負けし、納得がいかない表情でガードナーはベンチに下がり、そのまま姿を消した。
なぜ、ここまで怒ったのか。現地中継の映像ではこの直前、ベンチから複数がグラウンドに向かって声を上げていた。この中に野次があった模様で、球審はこれを処分したとみられるが、ガードナーは一切、言葉を発しているように見えず、対象選手を“勘違い”した可能性が高い。無実のガードナーが腹を立てるのも無理はない。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190810-00078290-theanswer-base
米スポーツ専門誌「スポーツイラストレイテッド」のMLB版公式ツイッターは「ブレット・ガードナーがベンチから退場処分に。そして、アーロン・ブーンは彼を審判から引き離さなければならなかった」とつづり、実際のシーンを動画付きで公開。すると、米ファンに波紋を呼んでいる。
「この試合を見ていたけど、あの選手は何も言ってない」
「この新人アンパイアを学校に戻すべき。カッとなりやすい」
「この国がもう野球に情熱を持てなくなった理由がこれ。冗談じゃないよ!!!」
「審判とコンピューターをチェンジで」
「何も言ってない選手をどうして退場にできるの? この審判は処分されるべき」
「遅かれ早かれロボット審判になるよ。そっちの方が有能だろうね」
「5日間の出場停止で」
「この脳タリンにペナルティを」
「熱くなったガードナーを見られてナイス。彼は勝者」
「きちんと試合を見ていなかったのだから退場処分では?」
コメント欄ではこのように続々と声が上がり、試合はヤンキースが3-8で敗戦。チームにとっても後味の悪さが残る結果となってしまった。
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Source: なんJ PRIDE
【動画】MLBの審判さん、ベンチで座っていただけの選手を退場処分にしてしまう