引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1564822943/
韓国・機張で開催される「第29回WBSC U―18ベースボールワールドカップ」(30日開幕)の高校日本代表の選考をめぐり「令和の怪物」こと佐々木朗希投手(大船渡=3年)の招集を「見送るべきでは」との声が高野連内で上がっていることが分かった。岩手大会決勝で登板せずに敗退した佐々木については、投手の酷使問題の観点から国保監督の采配を“英断”として支持する世論が多数。実力的にはジャパンのエースを担える逸材だけに、選考委員会としては難しい判断を迫られることになった。
続けて「いずれは侍のトップチームで投げる逸材で、高校時点で過度な負荷を強いることはできないですし、他校の選手を預かる身としては仮に何かあっては責任が取れない。決勝での登板回避が英断とされる風潮の中で、無理な起用はさせられないでしょうね」と現場の立場から扱いの難しさを口にした。
ある高野連関係者は「優勝がかかった大一番で出場できない可能性のある選手を連れていく意味があるのか。自国開催で世界一が至上命令だった4年前にも、全力疾走もままならず、まともな戦力にならない状態の高橋純平(現ソフトバンク)や、当時まだ1年生で実力に乏しかった清宮(現日本ハム)を話題先行で選んで、あと一歩で涙をのんだ過去がある」と語気を強める。
(中略)
一方、大船渡サイドからも佐々木の選出には慎重な意見が出ている。あるOBは「そもそも国保監督がすんなりと佐々木を出すのか。代表監督の永田さん(報徳学園)は昨年、甲子園で登板過多だった吉田輝星(現日本ハム)を大事な韓国戦、台湾戦で先発起用。疲れの抜けていなかった吉田は案の定打ち込まれ、アジア大会で3位という屈辱的な結果に終わった」と話すとこう懸念を寄せた。
「ここ一番ではエースと心中というタイプの永田監督は、これまで過保護とも取れるほど慎重な起用を続けてきた国保監督とはある意味、真逆。短期決戦なので各選手の状態を見て、たとえば抑えとして決勝で1イニング限定など、柔軟な采配をしてもらえるといいのですが…。学校側から辞退を申し出る可能性も十分ある」
佐々木自身は岩手大会敗退後に「選ばれる可能性があるのであれば、頑張りたいです」とU―18への意気込みを語っていた。
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Source: なんJ PRIDE
U-18代表に大船渡・佐々木くん不要論 招集見送るべきとの声