引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1562983839/
王貞治の一本足打法、あれは何のためにやっていたか。打球を遠くへ飛ばすために反動をつけるのだという人が多い。そうではない。バランスを安定させるためだ。現役時代に王は、軸足である左足一本で立ち続ける練習を徹底的にやっていた。最終的には右足がすっと上がった、俗にいうフラミンゴの体勢を保ったまま、周りが押そうが引こうが体の軸は微動だにしなくなった。かくして通算868本の本塁打は生まれたのだ。
少なくとも王は、いまの西武の四番打者・山川穂高のように、ボールを打ち損ねたからといってひっくり返るようなマネはしなかった。
あそこまで振り回す必要はどこにもない。芯でとらえさえすれば、いまの飛ぶボールなら楽々スタンドへ放り込むことができる。合気道で藁を切るには、静止状態から日本刀をダウンスイングで振るえばいい。山川には、シーズンオフの合気道特訓を勧めたい。
菊池はゴルフの石川遼と悪い意味で似ている。石川遼は、自分より飛距離が出る選手がいたら同じように飛ばそうとする。外国人との間には体の大小があることを忘れている。菊池も、自分より優れた投手だと思えば、その技術を取り入れようと、あれこれ色気を出してしまう。それだけ向上心が高いのだろうが、私に言わせれば前向きなマイナス。結局、自分流をなかなか確立できないのだ。このままでは平凡な投手になってしまう。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190713-00000006-baseballo-base&p=2
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Source: なんJ PRIDE
広岡達朗氏「西武・山川のようにスイングでひっくり返るようなマネは王ならしない」「菊池と石川遼は似ている」