1: 名無し 2019/04/23(火) 09:48:01.70 ID:vgvzmhfv0
平成最後の“伝統の一戦”は、絶望だけを残して幕を閉じた。
阪神が本拠地・甲子園で行われた21日の巨人戦で2試合連続の零封負けを喫して3連敗。単独最下位に転落した矢野燿大監督(50)は「監督としてのオレの責任は大きい」と自分を責めた。
四回に遊撃・木浪の野選に二塁・糸原の悪送球が絡んで先制点を献上すると、五回には攻撃でもミスが出た。1死二塁と同点の好機をつくりながら、二塁走者の陽川が木浪の投ゴロで飛び出した揚げ句に挟殺プレーで憤死。九回に失った致命的な3点目も捕手・梅野の悪送球でピンチを広げ、最後はドリスの暴投によるものだった。
不甲斐ない試合を繰り返せば、ソッポを向くのはファンだけではない。2005年以来、13年間も優勝から遠ざかり、昨季は17年ぶりの最下位に沈んだ阪神は今、アマチュアのドラフト候補生からも、見向きもされなくなりつつある。
先日の春のセンバツ甲子園を特集したベースボール・マガジン社の別冊春季号を見れば、危機的な現実がよくわかる。出場32校のベンチ入り全選手にさまざまなアンケートをとっているのだが、「好きな球団」という設問に「阪神」と答えた選手はごくわずか。
各校のレギュラー9人、計288人を調べただけでも、たった30人しかいないのだ。お膝元の関西圏から出場した6校のレギュラー選手を見ても、阪神を好きな球団に挙げたのは、54人中14人だけだった。ちなみに、今秋ドラフトで上位指名が確実視され、投手の「高校四天王」と言われる奥川恭伸(石川・星稜)は楽天、及川雅貴(神奈川・横浜)はロッテと答えた。
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Source: なんJ 高校野球まとめ速報
【悲報】阪神、直面する高校球児からの総スカン