引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1555919347/
昨年12月、新潟県高野連が独自に投球数制限の導入を決めたことがきっかけらしい。ピッチャーのことがわかっているのか理解に苦しむね。いったいこの球数制限って、だれが言い出したんだい?
プロ野球がメジャーリーグをまねて100球でピッチャーを代えるのが当たり前のようになっている。なんでもメジャーのマネをすればいいってもんじゃない。これがまたアマチュアに“伝染”したってことか。
高校野球のドラマ化は消えてしまうだろ。昨夏は秋田の金足農・吉田輝星が地方大会を1人で投げ抜き、甲子園でも881球を投じた。決勝の大阪桐蔭戦では力尽きたが、農業高、公立の星として野球ファンを感動させてくれた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-04220437-nksports-base
球数、投球回数などを制限すると、私学と違って公立や地方の高校は複数の投手をそろえることができない。田舎で部員20人ぐらいの高校では、全員にピッチャーの指導をしなくちゃいけないのか? それを言いだすなら部員数も合わせるべきだろ。
わたしは今、ヤングリーグ(一般社団法人全日本少年硬式野球連盟)の会長を務めているが、素晴らしい体格で高校生に見劣りしない中学生も目にする。高校1年から活躍する選手がでてくるのがわかる気がする。ここまでは球数制限すべきだが、その上からはいらない。
それを練習のし過ぎはあかん、投げすぎはあかんって、そっちに問題をもっていくか。教え方が良ければなんぼ投げても大丈夫。肩、肘にストレスのかからない投げ方を教える、ちゃんと野球を教えることのできる指導者こそ育てるべきで、そこの議論が欠けてはいないか。
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Source: なんJ PRIDE
山田久志、球数制限に反対「教え方が良ければなんぼ投げても大丈夫」「中学までは制限すべき」