引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1553874903/
2019年03月29日 20時53分
3月31日で閉店が決まっている都内のセブンイレブン店主が、2月末に本部から閉店1カ月前を通知された後、失踪していたことが分かった。
この店舗は、東京都内にあるセブンイレブン東日本橋1丁目店。2010年にオープンしたが、ドミナント戦略(特定地域への集中出店)などの影響により経営が悪化していた。
現在、同店を中心とした半径200m前後には、他のコンビニが6店舗あり、うち4つはセブンとなっている。
オーナーの齋藤敏雄さん(60)は自殺をほのめかしていたため、訪れていた北海道で警察に一時的に保護された。
●他チェーンを追い出したら、別のセブンが入ってきた
妻の齋藤政代さん(52)によると、同店は2010年のオープン後、徐々に売り上げを伸ばし、近隣のファミリーマートやローソンが撤退。1日の売上(日販)が100万円前後になることもあったという(セブンの平均日販は65万円ほど)。
しかし、店から100mほど離れたローソン跡地に別のセブンが出店、売上が激減した。その後も500m圏内に新しくセブンができ、2019年3月には200m圏内にまたセブンが増えた。
ドミナントされれば、当然売上は落ちる。取材に対し、本部は「オーナーに丁寧に説明する」と回答するが、オーナーが拒否できるわけではないだろうし、手当も出ない。
「共食いさせておいて、(ほかの店と)仲良くしろと言っても無理です」(政代さん)
近所にできた新店舗は、コンビニ経営者の身内の店で、客だけでなく、スタッフの取り合いにもなったようだ。
周辺のコンビニ店員の多くは外国人留学生。時間をかけて日本語の接客を教えても、他店が時給を上げて、引き抜いてしまうことがあったという。
2014年9月には、深夜シフトに入っていた長男の栄治さん(当時19)が夜勤後に自宅で自殺した。
遺書や正確な労働時間は残っておらず、理由は定かではないが、政代さんは「店のために息子を失った」と後悔を口にする。
●生活苦
長男の死のしわ寄せは、高校生だった次男にも来た。日勤だけでなく、夜勤に入ることもあったという。当然、授業のほとんどは寝て過ごした。
政代さんは、子どもを犠牲にするくらいならやめたいと、OFCに話したこともあったそうだ。しかし、違約金がかかると言われ、渋々続けることになったという。
本部も売上の減少を気の毒に思ったのか、店の移転を提案してきたこともあったが、いつの間にか話は立ち消えになっていたという。
一方でOFCからの経営アドバイスは、家族がシフトに入って人件費を削る、というものだった。当然ながら、食事はいつも店の廃棄食材だ。
なお、本部は、移転や違約金については「個店のことなので」と回答を控えている。
長いので以下ソース
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Source: なんJ PRIDE
セブンオーナー「売上増やして他チェーンを退かせたぞ…!」 本部「じゃあ近くに3店舗増やすわw」