引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1553699711/
喫煙への規制が強まる中、社員に禁煙を求める企業が増えている。ソフトバンクは3月19日、就業中の喫煙を段階的に禁止すると発表した。
同様の制限を設けているのがローソンだ。2017年6月から本社と地域の事業所を終日禁煙とし、勤務時間中は外出時も含めて禁煙だという。ただし加熱式たばこは規制の対象外だ。
しかし、喫煙文化研究会の山森貴司さんは、「たばこは法律で禁止されているわけでもないのに、過度に規制されているように感じる」と話す。
喫煙者だけがたばこ休憩を取るのは不公平だという意見にも懐疑的だ。
「たばこを吸わない人の中には、喫煙者がたばこ休憩を取るのがずるいと感じる人もいるようです。しかし人によっては、たばこを吸いながらPCで仕事をするという人もいます。それにたばこを吸うと、ニコチンの薬理効果で脳が刺激され、気分転換できることがわかっています。むしろたばこ休憩を取ったら、その後集中力が上がるのではないでしょうか。
また、たばこ休憩は取らなくても、コーヒーを淹れたり、お菓子を食べたりする人はいるのではないでしょうか。仕事中のちょっとした休憩を切り詰めていったら、昼休み以外は一切の気分転換ができないということになりかねません。最悪、トイレ休憩ですら上司の許可が必要ということになりかねないと思います」
フィリップモリスインターナショナル(PMI)によると、「IQOS(アイコス)」は従来の紙巻たばこに比べ、有害物質を9割も削減できているという。
「本当に有害物質を9割以上カットできているのか疑問の余地はあります。しかし匂いもせず、有害物質が少ないのであれば、加熱式たばこが規制されるのはおかしいと思います。こうしたものを規制するのは、企業の独善だと言わざるを得ないでしょう。私は自宅でプルームテックを吸ったことがありますが、ほとんど匂いがしませんでしたよ」
◆喫煙者を採用しない星野リゾート
ソフトバンクやローソンよりも徹底しているのが、全国に旅館やホテルを展開する星野リゾートグループだ。同社では喫煙者を採用しておらず、現在喫煙している人に対しては、入社までに禁煙するよう求めているという。
山森さんは、「民間企業がどのような人を採用するのかは自由です。ただ、喫煙者を採用しない、入社までに禁煙を求めるということは、従業員の勤務時間外の行動まで制限するということになります。それは働く人の自由を奪うものではないでしょうか」と話す。
何がいかんのや
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Source: なんJ PRIDE
喫煙文化研究会員がド正論「たばこ休憩で集中力が上がる」「IQOSは臭くない」