仙台育英の名将、福島で新たな挑戦

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1: 名無し 2019/02/13(水) 18:26:51.25 ID:RM3LyAac0

 センバツ出場校が決まった高校野球。一方で、東北地方の名将が新天地の伝統校で甲子園を目標に奮闘しており、手腕に注目が集まる。

 仙台育英(宮城)前監督の佐々木順一朗氏(59)。昨年11月から学法石川(福島)で指揮を執っている。先月、横浜市内の取材先でお会いし「1年目から(甲子園を)狙いたい」と意欲十分だ。

 4月以降はしばらく野球から離れていたが、周りが放っておかない。7月に学法石川から監督就任の打診を受け、9月に受諾した。
家族を仙台市内に残し、野球部グラウンドから車で約7分の石川町内で自炊の単身生活を開始。教員採用のため、4月からは社会科教諭として教壇に立つ。

 学法石川は甲子園出場12度(春3、夏9)の古豪。だが、1999年夏を最後に聖地から遠ざかっている。礎を築いて30年指揮を執った柳沢泰典氏(故人)が97年に勇退後、監督が実に9人も代わって、佐々木監督で10人目となる。
https://www.sanspo.com/baseball/news/20190207/hig19020711300001-n1.html

3: 名無し 2019/02/13(水) 18:27:51.16 ID:RM3LyAac0
 まずは技術でなく心から。新監督の発案で、昨年暮れに野球部で映画を観賞した。アメフットを題材にした洋画『ルディ』をみて「1人の存在がチームみんなを変えていく」と力説。
続いて戦争を取り上げた邦画『男たちの大和』を見て「好きな野球をやれるのは幸せ」と原点を強調した。

 福島勢は2007年から昨年まで、聖光学院が12年連続で夏の甲子園出場。1強時代が続いている。11月に還暦を迎える新指揮官が風穴を開けるか。周囲から「順さん」と慕われる親分肌。
楽天の由規と橋本、ソフトバンク・上林、ロッテ・平沢らプロに進んだ多数の教え子も、ベテラン監督に期待を寄せている。


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Source: なんJ 高校野球まとめ速報
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