母「今日はパワーヒッターがお見舞いに来てくれるのよ」子「嘘だ！パワーヒッターが来るわけないよ！」

(ｺﾝｺﾝｯ)…　(ｶﾞﾁｬｯ)
平田良介「やあこんにちは」
病気の子「ほんとだ！パワーヒッターだ！」
平田「いやあ　今年はあやうくアベレージヒッターになりかけたんだけど　今年もパワーヒッターだったよ」
子供「おめでとう！でもどうやってパワーヒッターになれるの？」
平田「ん～例えばリーディングヒッターがいるよね？しかしそいつがリーディングヒッターだったとしても　私はパワーヒッターなんだよ
名古屋の野球解説者のあたりじゃ　私をスプレーヒッターだと言ってる男もいるようだけどもとんでもない　私はパワーヒッターなんだよ」
子供「うん」

平田「考えてみると超高校級スラッガーから始めさせられたんだよ」
子供「そうなんだ」
平田「あの頃が一番辛かった　よく■■■■と比較されたんだよ」　
子供「へえー」
平田「その頃いつも超高校級左腕の部屋に泊まっていたよ」
子供「そうなんだ　パワーヒッターさん握手してくれないかな？」
平田「うん　頑張るのだよ」
子供「してくれたんだね」
平田「うん」

平田「周平」
周平「はい」
平田「私は去年は何ヒッターだった？」
周平「パワーヒッターです」
平田「今年は何ヒッターかい？」
周平「パワーヒッターです」
平田「よしんば私がスイッチヒッターだったとしたら？」
周平「パワー…ヒッターです」　
子供「パワーヒッターさん？僕もパワーヒッターになれるかな？」
平田「はっはっはは　はっははっはは…(ﾌﾟﾙﾙﾙ ﾌﾟﾙﾙﾙ…)失礼　　…もしもし　……何？　私をリードオフマンだと言うやつがいるって？　そいつは何者だ？　ドラゴンズのOBだな？　そんなに言っているのか？　どんな言い方だ？……わかった　すぐに行く　失礼するよ」

世界一位