引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1546926363/
長野は他球団のドラフト指名を2度も拒否。いちずな思いを貫いて巨人に入り、いきなり新人王を獲得するなどチームに貢献してきた。そんな功労者をどうしてプロテクトしなかったのか。
内海同様巨人軍の伝統を引き継げる数少ない選手。丸がすんなりチームに溶け込めるよう同じ外野手として、野手の柱としてパイプ役になれる存在だと思っていた。
私はDeNAの監督を務めさせてもらった4年間、常に「人づくり」を念頭に置いてきた。筒香をキャプテンに指名したのもチームの柱にしたかったから。当時巨人を外から見ていた私にとって内海や長野は責任感を持って頑張る姿に重みがあってまぶしかった。
「しっかり勉強して帰ってこい」と言う人もいるけど、外で勉強しなきゃならないレベルの選手じゃない。巨人で現役を全うしても指導者になれた器だ。
28人のプロテクト枠から外したということは戦力として認めず「ウチはいらない。どうぞ持っていって」と言ったのと一緒。それなのに球団社長は内海のときの「大変残念」に続いて「断腸の思いです」だって。だったらプロテクトしときなさいよ。悪気はないんだろうが、出される選手の気持ちが全く分かっていない。
選手としては、決まった以上は制度に従って移籍に応じるか、嫌ならユニホームを脱ぐ以外選択肢はない。その点、2人とも大人だよ。長野は報告の電話をくれた。
「広島に行くことになりました。選んでもらえて光栄です」
昨季限りで引退した新井のような存在として期待されているという。前向きな言葉に涙が出そうになった。だから、こんな選手を出しちゃいけないんだって…。いや、もう言うまい。
口数は多くない。地味だけど、ブレない男。彼には以前から「少し殻を破ったら」と話してたんだけど、これをいい転機にしてほしいな。 (本紙評論家・中畑 清)
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/01/08/kiji/20190107s00001173363000c.html
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Source: なんJ PRIDE
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