引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1542699353/
ロサリオ、陽岱鋼、京田陽太…期待を大きく裏切った選手は誰だ?【ワーストナイン セ・リーグ編】〈dot.〉
<投手>■今永昇太(DeNA)
<捕手>■松井雅人(中日)
<一塁手>■ロサリオ(阪神)
<二塁手>■西岡剛(阪神)
<三塁手>■安部友裕(広島)
<遊撃手>■京田陽太(中日)
<右翼手>■梶谷隆幸(DeNA)
<左翼手>■高山俊(阪神)
■松井雅人(中日)
昨季の87試合出場から真の正捕手への飛躍が期待された今季だった。しかし、捕手としてチーム最多の92試合に出場はしたものの、打率.229、2本塁打、22打点と打撃面で改善は見られず。
盗塁阻止率はセ・リーグの主要捕手最低の.170だった。12球団トップの甲斐拓也(ソフトバンク)の盗塁阻止率.447、リーグトップの小林誠司(巨人)の.341と比べると、その“低さ”が際立った。
■今永昇太(DeNA)
昨季チーム最多の11勝に防御率2.98でエースを宣言したが、左肩痛で出遅れた今季は23試合(先発16試合)に登板して4勝11敗4ホールド、防御率6.80とふがいない成績。
幾度となくチャンスを与えられたが、不安定なピッチングを続けて中継ぎ降格となった。新人の東克樹が奮闘しただけに、今永がエースらしい姿を見せていればCS進出も果たせただろう。責任は重い。
<一塁手>
■ロサリオ(阪神)
不動の新4番、Vの使者として鳴り物入りで入団するも、悪い予感が的中。韓国リーグで2年連続3割30本塁打の実力を発揮できず、出場75試合で打率.242、8本塁打、40打点と、期待からはかけ離れた数字でシーズンを終えた。
3年間で計65本塁打を記録したゴメスの代わりに推定年俸3億4000万円を支払って獲得したが、完全な失敗に終わった。
<二塁手>
■西岡剛(阪神)
開幕から打撃不振に喘いで2軍暮らし。結局、出場25試合で40打数5安打の打率.125でシーズンを終えて戦力外に。
阪神加入1年目こそ働いたが、2年目以降は故障続きで年俸に見合う成績を残すことができなかった。戦力外通告を自身のインスタグラムで報告したことでも物議を醸した。
<三塁手>
■安部友裕(広島)
昨季は123試合出場で自身初の規定打席に到達し、打率.310、4本塁打、49打点、17盗塁を記録。今季も「7番・サード」で開幕スタメンを果たしたが、極度の打撃不振に陥り、さらに8月には故障離脱。
最終的に出場72試合でヒット数は昨季(128本)の半分以下の52本で打率.236に終わり、盗塁数も17から7へと減らした。日本シリーズでは第3戦で2本塁打を放って意地を見せたが……。
■京田陽太(中日)
昨季はルーキーとしての球団歴代最多となる149安打を放って新人王に輝いたが、今季は2年目のジンクスに苦しんだ。
安打数は136本で、打率を昨季の.264から.235へと下げ、盗塁数も20盗塁(昨季は23盗塁)と1年目を下回った。能力に疑いの余地はない。黄金ルーキー・根尾昂が加入する来季はV字回復できるか!?
<右翼手>
■梶谷隆幸(DeNA)
昨季21本塁打を放ったが、今季は出場41試合で8本塁打止まり。8月下旬に右肩クリーニング手術でシーズンを終え、2013年から続けてきた2ケタ本塁打も途切れる結果となった。
同時に4年連続20盗塁以上をマークしてきた足でも、今季は5盗塁で終了。この男の不振&不在が、チームのBクラス転落の一因となった。
<中堅手>
■陽岱鋼(巨人)
FA加入2年目でフル稼働を誓って「1番・センター」で開幕スタメンを飾ったが、4戦目の4月3日に左手甲に死球を受け、骨折で長期離脱。
戦列復帰後も調子が上がらず、故障で出遅れた昨季と同じ87試合出場で、打率は昨季を下回る.245に終わり、10本塁打、37打点と平凡な数字が並んだ。FA選手としての期待感は、日に日に薄れている。
<左翼手>
■高山俊(阪神)
プロ1年目に136安打を放って新人王に輝いた後、昨季は2年目のジンクスに陥った。
迎えた3年目の今季は復活が期待されたが、自慢だった打撃が一向に上向かず、1軍出場45試合で打率.172、1本塁打、14打点。昨季の打率.250、6本塁打、24打点をさらに下回る成績となった。超変革の旗手だったはずだが……。
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Source: なんJ PRIDE
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