【核心直撃】西武は7日、浅村栄斗内野手(27)のFA権行使会見に続き、炭谷銀仁朗捕手(31)から同権利行使の連絡があったことを発表。8日に宣言会見を行うことを明らかにした。西武で複数選手が同時にFA宣言するのは2013年オフの片岡治大内野手(巨人へ移籍)、涌井秀章投手(ロッテへ移籍)以来、5度目。02年の入団以降、計13人のFA移籍を見送ってきた“ミスター・ライオンズ”栗山巧外野手(35)はどういう心境で状況を見ているのか、直撃した。
――今年もFAの季節が来てしまった
栗山:他の選手のことなんでボクもどうこうはないんですけど、それだけ他のチームが欲しがるような選手がたくさんいるということでしょ。それだけ魅力のある選手が多い…。
――本音では来年も一緒にプレーしたい
栗山:そりゃあ、そうっすよ。
――炭谷の相談にも乗っていたと思うが
栗山:まあまあ、そりゃあ先輩後輩程度の会話はありますよ。でも本人が決めることですから。価値観だけはやっぱりね…。もし、後輩が間違ったことをしていて話すのとFAは違いますからね。自分の意見を言ったところで、そうではないし。そいつのこと(本心)は本当に分からないですからね。
――自分はFA取得年に他球団の評価を聞きたいと思ったことはない
栗山:ボクはその辺が分からないんですよね。そういうのがなかった…ボクはね! ボクがそれなりの選手だったらそういう気持ちも芽生えたかもしれないですけど…。
――自分をそう思っていない
栗山:全然思ってないですよ。(それなりの選手と)思っていて他のチームから評価されるんじゃないかと思っていたら、そういう気持ちも出てきたんでしょうけど、出てこなかったからあまり聞きたいと思わなかった。戦力外(通告)とかも出てきて寂しい季節ですね…。
さて問題です
西武栗山がFA移籍を見守ってきた13人、何も見ずにすべて答えよ
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
栗山より入団前
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Source: なんJ PRIDE
13人のFA移籍見守ってきた西武・栗山の心情