巨人・元木コーチ「細かいことをしないと。全員が40、50発打てるなら教えることはない」

　“くせ者２世”を育てる！　巨人・元木内野守備兼打撃コーチが「細かいことが何もできていない。強いチームは（それが）できている。『何してくるんだろう』と相手の嫌がることをして、考えさせなきゃいけない」と２８日、意欲十分に語った。

　現役時代は小技や狙い打ちなどの器用さで存在感を示し、当時の長嶋監督から「くせ者」と呼ばれた元木コーチ。初めてプロ野球の指導者となり「全員が４０、５０発打てるなら教えることはない。小粒な選手が多いから、そういうことで生き残っていかないと」と訴えた。プレー同様、隙のない指導でチームを鍛える。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00000508-sanspo-base

隠し球不可避

小粒な選手が多いのはドラフト戦略失敗してるのでは