巨人の横川4位指名、大阪桐蔭に対する謝罪の意味だった

本紙既報通り、巨人と大阪桐蔭は２００５年にドラフト１位で入団した同校出身の大型左腕、辻内崇伸をきっかけに関係が悪化。
１軍登板ゼロで８年目のオフに戦力外となったが、ケガをしていても投げ込みを強いる練習環境に対して不信感が強かったといわれる。当時の指揮官が誰あろう、原監督だった。
巨人は今年になって、鹿取ＧＭと岡崎スカウト部長（ともに当時）が足を運び陳謝。“手打ち”が成立して根尾の指名が実現した。
残念ながら根尾とは縁がなかったが、同校の選手を首尾よく指名。歴史的な雪解けを、目に見える形でアピールした格好だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181026-00000001-ykf-spo