引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1540365709/
打撃練習中だった。デスパイネが右打席に立つと左翼席の西武ファンから大きなブーイングが。打球が左翼席に入る度に、右翼席のソフトバンクファンからは対照的に拍手がわき起こったのだ。
デスパイネが心配そうに見つめたが、森は痛みで顔をゆがめて三塁ベンチに戻りそのまま交代。試合中に病院に向かい、左手首打撲と診断された。
攻守の柱の森が予期せぬアクシデントで初回に負傷交代。チームにとっても大きな痛手となった。デスパイネは2打席目以降、西武ファンのブーイングを浴びた。翌日の打撃練習中もブーイングは続いた。
ただデスパイネに一方的に非があると解釈するのは酷だ。森は負傷交代した試合後に「デスパイネはいつも『(捕手の座る位置を)下がって』と言ってくれるんですけど、僕の不注意です」とコメントした。だが、一部のファンの相手主砲への怒りは収まらない。
このブーイングにネット上で批判的な声が多かった。「西武ファンだけど、マジでブーイングをやめてほしい」、「森がこう(自身の非を)発信しているのにファンがブーイングって森もデスパイネもかわいそうや」
「ブーイングなんかして森が喜ぶとでも思っているのかな」と西武ファンからも非難の書き込みが目立った。
ソフトバンクが4勝2敗と西武に下克上を果たして日本シリーズに進出したが、デスパイネは心の底から喜べたとは言えないだろう。森もブーイングを望んでいただろうか。両チームは熱戦を繰り広げたが、後味の悪さは拭いきれなかった。
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Source: なんJ PRIDE
CSの熱戦に水を差した西武ファンのブーイング