大阪桐蔭の藤原、身体能力お化けだった

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キャプチャ30

1: 名無し 2018/10/22(月) 19:28:19.58 ID:ENFfPfth0

【ドラフト1位候補大解剖】

 打席に立てば同世代の女子から黄色い大声援が送られ、圧倒的なスピードとパワー、華のある端正なルックスで視線を独り占めする。

 今年のドラフトでナンバーワン外野手と目される、大阪桐蔭・藤原恭大(3年)だ。

 野球との出会いは小学1年。大阪府豊中市内で焼き鳥店を経営する父の史成さん(43)が監督を務める軟式野球チーム「園和北フレンズ」で、
白球を追い始めた。最初は父の厳しい指導に音を上げていたが、やがて才能を発揮し、6年時にはオリックスのジュニアチームに選抜された。

 同じタイミングで野球を始めた2歳上の兄、海成さん(20)はPL学園硬式野球部で最後の部員の1人。PLが部員募集を停止する前は、兄と同じユニホームを着る夢を見たこともあった。

 幼い頃から俊足だった藤原には数々の“伝説”がある。中学の運動会のリレーでアンカーだった藤原は最下位からごぼう抜きでトップに立ち、学校のスポーツテストでは50メートル走で陸上部員を上回った。

 好きな野球選手はソフトバンク・柳田悠岐外野手(30)だが、「野球選手じゃなかったら、短距離走の選手になりたかった」。
憧れのアスリートに100、200メートル走の世界記録保持者、ウサイン・ボルト(ジャマイカ)を挙げる。

2: 名無し 2018/10/22(月) 19:28:51.82 ID:ENFfPfth0
「スピードにも、パワーにも自信があります。プロでの目標はトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)」と豪語する通り、50メートル走5秒7の快足に加え、
握力は右手が90キロ、左手が85キロ。力自慢ぞろいの大阪桐蔭野球部内でも腕相撲では負けなしだ。

 昨年のU-18W杯(カナダ)の日本代表には、枚方ボーイズでチームメートだった報徳学園・小園海斗内野手と2年生で2人だけ選出された。

 今年9月のU-18アジア選手権(宮崎)に出場した高校日本代表のチームメートで、自身もドラフト上位候補右腕の浦和学院高・渡辺勇太朗投手(3年)は、
今夏の甲子園準々決勝で大阪桐蔭と対戦し、内角に狙い通りに投げた143キロ直球を右翼席に運ばれ「あのコースをスタンドまで持っていかれたことはなかった。これまで対戦した打者で1番。怪物です」と舌を巻いた。

 外野レギュラーの高年齢化が懸念される巨人、阪神、ヤクルトに絶対的なレギュラー不在のロッテも1位指名を検討中。

高校生の外野手が“外れ1位”でなく、1回目の入札で1位指名されれば、2005年に大阪桐蔭の先輩の平田良介外野手(30)が中日に指名されて以来、13年ぶりの快挙だ。

3: 名無し 2018/10/22(月) 19:29:07.50 ID:ENFfPfth0


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Source: なんJ 高校野球まとめ速報
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