19年間、指揮を執ったソーシア監督が辞任
エンゼルスのマイク・ソーシア監督は、今季最終戦となった9月30日(日本時間1日)の本拠地アスレチックス戦後に辞任を表明した。19年間、指揮を執ったソーシア監督の後任について地元紙は最有力候補として元タイガース監督で、現在ビリー・エプラーGMの特別補佐を務めるブラッド・オースムス氏らを挙げている。また、元日本ハム監督のトレイ・ヒルマン氏も候補の1人として挙げている。
二刀流・大谷翔平の良き“理解者”として今季を支えたソーシア監督。長年エンゼルスを支えた指揮官の退任で早くも次期監督候補の名前が続々と挙がっている。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」は「エンゼルスは少なくとも次の数週間で、ソーシアの代わりを務める監督を探すために候補者たちと面談をすることが予想されている」と見出しを付け、後任候補の名前を挙げている。
「最もソーシアと取って代わる可能性が高いと考えられているのは、ブラッド・オースムス(元・タイガース監督で、現在ビリー・エプラーGMの特別補佐)、エリック・チャベス(現在ビリー・エプラーGMの特別補佐)、ジョシュ・ポール(エンゼルスのベンチコーチ)、そしてディノ・エベル(エンゼルス三塁コーチ)である」
記事ではエプラーGMがエンゼルスに来る前にヤンキースのフロントを務めており、球団外部からの候補者はヤンキース繋がりの人物が含まれる可能性が高いことを言及している。
また、元ヤンキース監督のジョー・ジラルディ氏が面談を受ける可能性も示唆し、元ヤンキース特別補佐でロイヤルズ、日本ハムで監督を務めた経験もあるトレイ・ヒルマン氏も候補者リストに入る可能性を指摘している。
あっ・・・
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Source: なんJ PRIDE
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