
似て非なる“花”
元気よく咲いていた、
オオキンケイギク。
貫太の散歩の途中でも、
よく見かけます。
鮮やかなビタミンカラーの黄色が、
元気を与えてくれそうですが、
オオキンケイギクは、特定外来生物なので、
飼育、保管、運搬、野外に放つことなどが法律で禁止されています。
見た目が可愛らしく、どこにでも生えているので、
特定外来生物に指定されているとは知らずに、
庭に植えている方もいらっしゃるようですが、
ダメなんです。
繁殖力が強く、多年草で、在来の植物を駆逐してしまう可能性があるから。
見つけたらどう対処したらいいかと言うと、
「生きたまま移動する、保管するのは禁止されているので、根から引き抜いたら、
数日天日の元で枯死させ、ビニール袋に入れて廃棄してください」
って書いてありました。説明、怖っ
このオオキンケイギクがあった場所から30メートルほど離れた所に、
このような花が咲いていました。
に…似てる
けど、
こちらはコレオプシス。
似て非なる花です。
って言うか、金鶏菊の仲間なので、大元は一緒なのかも知れません。
でも、園芸店でも売られている、栽培OKの可愛らしい花なのです。
花に罪はないのですが、
日本の自然を守るため、
オオキンケイギクは増やさないよう、気をつけたいものです。
そういうのって、他にもいっぱいありますよね…
植物だと、ま、「仕方ないか…」って、見つけたら駆除に協力できるけど、
動物だと、私は、気持ちがなかなかついていけません。
アライグマとか、ヌートリアとか。
生態系を乱すと理解はしていますが、
元はと言えば、人間が原因で繁殖しちゃったんだからね…
駆除とか、心が痛む。
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Source: 湘南凸凹柴WAN日記
似て非なる“花”

