
ご長寿犬がいた日々…
本日9月18日は、
6年前に、20歳7ヶ月という長寿でこの世を去った、
タロ兵衛の命日です。
広島に住むお友達からお花が届きました。
タロ爺のイメージに合う、シックで落ち着いた素敵なお花です。
タロ兵衛は、私がボランティアとして通っていた寒川のシェルターで出会った、
安楽死寸前で保護された高齢の柴犬です。
私が一目惚れし、(理由は自分でも不明)
シェルターが福岡に移転する際、夫に泣いて頼み込んで、
我が家に迎えました。
その時既に16歳。
両目の視力は失われ、左足は血栓によりパンパンに腫れていて、
フィラリアは陽性、気管虚脱による咳等々、多くの病気を抱えていましたが、
食欲旺盛で元気なおじいちゃんでした。
海に散歩に行ったり、
フードがついた可愛い防寒着をいただき、
こんな素敵なポーズをとったり、
秋には落ち葉の中を歩いたり、
家の庭で自由に散策したり、
我が家の裏庭で花と戯れたり(?)しました。
15歳でシェルターに連れて来られるまでの日々は、
つらい事も多かったはずですが、
我が家では適度にわがままを言い、
可愛いおじいちゃんでした♡
我が家に来て3年経った頃には、
ついにオムツ生活となりましたが、
無事20歳の誕生日を迎え、
ワンコ友達、シェルターのボランティアさんたちから、
お祝いのケーキをいただき、
誕生会を開いてもらい、
この年になっても、
ガッツリケーキを食べていました。
そして2018年9月18日、
20歳7ヶ月という長い、長い生涯を終え、
私の腕の中で旅立っていきました。
最後の1年くらいは、
夜鳴きも始まり、夫と深夜に介護を交代するなどして、
大変な時期もありましたが、
今となっては懐かしい。
シェルターで初めて会った時から何か感じるものがありました。
それが何だったのかはわかりません。
「縁」かな?「恋」かな??
お別れして6年。
やっと過去の写真を、笑顔でじっくり見返す事ができるようになりました。
タロロスは、もうないかも。
ミッチーロスとあんロスは…まだ継続中。(特にあんロス)
写真と動画が見られるようになったら脱ペットロスって言えるかもね。
我が家に、超高齢犬がいた日々のことを、
しみじみと思い出したタロ兵衛の命日でした。
タロちゃんを応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
ものすごく支えになっていました。
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ありがとうございます♡
Source: 湘南凸凹柴WAN日記
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