七田式 英語　英会話をマスターできる秘訣

最速、最短で英語が話せるようになる「七田式」の学習法を学んだ生徒は、2024年2月現在、60年間で延べ100万人以上に及び、18の国と地域で教室を展開しています。

ベトナムやインドネシア、タイ、シンガポール、台湾、中国などのアジア地域のほか、オーストラリアやアメリカなど、全世界18か国で52,000人の生徒が学んでいます。

高校時代まで英語が苦手でクラスで最下位の成績だった、「七田式」の創始者七田眞は、世界中から称賛されています。

そんな七田眞がクラスメートに追いつき、英語をマスターするため、独学で始めたのは、常識では考えられない手探りのある勉強方法でした。

いつも使っている言い回しや口癖、何度も言ってきた言葉を組み合わせて日本語を話します。同じようにネイティブの英会話も、決まったフレーズや単語がかなり多くの割合で出てきます。

日本語の文法や組み合わせを意識せず話し、英単語を選択したり、正しい文法を構成した英文を作ったりせず、決まったフレーズや単語で話しています。

このように、日本語やネイティブの英会話の話し方をヒントに、常識では考えられない勉強方法を実践しました。

「よく使う日常会話のフレーズを丸ごと覚えてしまう」という勉強方法を実践しました。その結果、30日で2,100個の英単語を完璧に記憶すると、60日後には東大の入試問題もスラスラ解けました。

よく使う英会話のフレーズを身につけ、話すだけでネイティブのように、英語をペラペラ話せます。スピードが遅いうえ難易度も高まる、文法を考え英作文しながら話すのではなく、簡単でテンポよく話せる、決まったフレーズの英会話で話しましょう。決まった短いフレーズを覚え、そのまま言うことが英会話を最短でマスターできる秘訣です。

決まった短いフレーズを覚え、そのまま言うために、「英語の教科書をそのまま覚えればよい」と思いがちですが、日常会話で使わないフレーズがとても多いので役に立ちません。

そこで、日常の英会話でよく使うフレーズがどのくらいあるのか、多くの英語教材を製作する専門家や、アメリカ人ネイティブスピーカーに選出してもらいました。

その結果、日常の英会話を問題なくこなすために、「これだけ覚えておけばよい」という決まったフレーズが60パターンあることが判明しました。

アメリカ人ネイティブスピーカーが、頭で考えずに60パターンある決まったフレーズを発しているように、完全に記憶した60パターンの例文を発せられれば、日常の英会話ができます。

イギリスのある言語学者が「大半の日常会話は850語でできてしまう」と本で発表しているとおり、中学生の教科書レベルの単語で十分英語が話せます。　

日常の英会話を問題なくこなしたい方は、60パターンある決まったフレーズを全て完全に記憶できる、七田式のメソッドに挑戦してみましょう。