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ワンオペ育児ガイド:孤独から抜け出すためのヒント

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ワンオペ育児とは
ワンオペ育児とは「ワンオペレーション」を略した言葉です。

もともとは深夜帯の飲食店などで全ての業務を1人でこなさなければならない状態を指す言葉でした。
育児で言うと、ママやパパどちらかが家事に育児を1人でこなさなけらばならないことを「ワンオペ育児」と言います。
ひとり親の家庭、実家が遠いなどの理由で頼れる人が近くにいない、パートナーが残業で毎日帰りが遅かったり単身赴任だったりとどれもワンオペ育児だと言えます。

ワンオペ育児で負担に感じること

自分の時間がない
子供が小さければ小さいほど、自分の時間を持つことはとても難しいです。
生活の中心に子供がいるので、自分のペースで物事を進められません。子供はかわいいけれど自分のペースで物事を進められないのは負担が大きいです。

疲れがとれない
ワンオペ育児は365日。夜間授乳や夜泣き対応などで睡眠不足に悩まされます。子供が寝ている間に溜まった家事を片付けたりするとあっという間に時間が過ぎるものです。母親が自由に動けるのも子供が寝ている間だけだと考えると、必然的に睡眠不足になり疲れも溜まっていきます。

孤独な時間が多い
特に、専業主婦の人や遠方から引っ越してきたりで周りに知り合いがいない人などが孤独を感じやすいのではないでしょうか。
毎日同じことの繰り返しで、気軽に話せる人も居ない。誰にも褒めてもらうこともない。とどんどん孤独を感じやすくなっていきます。
子供だけではなく、誰でもいいから大人と話したい。と思う人も多いはずです。
ワンオペ育児を乗り越えるヒント
自分1人でこなさなければいけない責任や育児のストレス。そして気軽に相談できる相手がいないことなど大変なワンオペ育児をどう乗り越えていけばいいのでしょうか。

心の準備
1人での育児は大変なことが多いですが、ポジティブな心構えが重要です。ワンオペ育児はただでさえ体力的にも精神的にも負担が大きいものです。親がイライラしていると、子供もそれを感じとってしまいます。「今日は十分よくやった!」と適度に手を抜きましょう。完璧を目指さず、子供との今この一瞬一瞬を大切にしていかことが大事です。

パートナーとのコミュニケーショ
育児はパートナーと協力することが必要不可欠です。パートナーが育児に対しての悩みや負担など分かっていないことが多いです。まずは、困った時や悩みがある時には遠慮せずに助けを求めてみて下さい。
パートナーの帰りが遅かったりして育児に参加できない場合は、ゴミ出しやお風呂掃除などをお願いしてみるのもいいですね。

ベビーシッターや一時保育を利用する
利用にはお金がかかりますが、このようなサービスを利用すれば子育ての1部を任せることができます。空いた時間で休憩を取ったり、自分1人の時間を過ごしたりするのも息抜きになるでしょう。

便利家電を利用する
最近は便利な家電も多く販売されています。お掃除ロボットや電気圧力鍋などワンオペ育児の味方となる家電を導入してみましょう。ほったらかして家事をしてくれるのでとっても心強い味方になってくれるはずです。

まとめ
ワンオペ育児はとっても大変ですよね。肩の力を抜いて完璧を求めすぎず、たまには息抜きもしながら育児していきましょう。そして、今しかないこの一瞬一瞬を子供と大切にしていきましょう。

Source: ねこメモ
ワンオペ育児ガイド:孤独から抜け出すためのヒント

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