“切ない夢”を見た話
明日の大晦日は、午前中雨が降るとの予報。
でも、元日は晴れて、初日の出は見られそうな湘南地方です。
これは5年前の元旦に初日の出を拝みに行った時の写真。
砂浜に、半分波で消えちゃっているけど、「Mikantaro」って書き、
その下に「Anne」とも書いていました。

この2週間後に、
あんを我が家に迎えたのでした。
送り届けてくださった板橋の犬たちさんお二人が帰った後のあん。

(まだ新しかった)ソファー越しに、外を見ていました。
さすがに不安で、寂しかったかな…
と思ったのも束の間(笑)、
この後散歩に連れ出し、帰宅したら、
もうすっかりウチの犬になっていました
OK! さすがです![]()

本当に、本当に人懐っこくて、可愛い柴女子でした。
って、突然なぜこんな話を始めたかと言いますと、
少し前に、切ない夢を見ていて、
年が明けてからするのもなぁ…と感じていたので、
今のうちに記事にしちゃえ!って思ったからです。
その夢というのは、
周りの景色が緑っぽかったので、新緑の5月ごろ、
私は少し道に迷いながら、とあるシェルターに向かっていたのです。
ドキドキ、ワクワクしながら。
嬉しくて、嬉しくて、早足になっていました。
だって、あんを迎えに行っていたのだから。
私は満面の笑顔で、心の底から喜んでいました。
夢なのに、笑っている口元とか、心臓の高鳴りとかがはっきり感じられました。
ウキウキでシェルターに向かいながら、
「あれっ!でも、なんであんがシェルターにいるんだろう?」
って一瞬不思議に感じたのですが、
「ん〜?ま、でも、また迎えられるんだからいいか
」
って思った瞬間、目覚ましが鳴り、目が覚めました。
そして、一瞬にしてあんがこの世にいないという現実に引き戻されたのです。

正確に言うと、
“切ない夢”ではなく、夢はすっごく嬉しい内容だったけど、
目が覚めた時に切ない夢に変わったという事ですかね。
今でもあんを思い出すと、何回かに1度は泣けちゃいます。

あと1日経てば、あんのいない2度目のお正月を迎えます。
あさっても、あの年のような美しい初日の出を見に行く予定です。
犬なしなら海岸まで自転車で15分。
楽勝なんです(笑)。

ミッチー&タロ兵衛のペットロスは、
ほぼ克服しましたが、
あんロスは、まだ6割乗り越えたくらいかな…
でも、まる子&貫太に助けられ、
日々楽しく過ごしています。

切なかったけど、
「あんに会える!」って大喜びしたあの夢…
また見られたらいいな。
さて、明日の大晦日、
ラストスパートで頑張りま〜す。
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Source: 湘南凸凹柴WAN日記
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