
柴犬貫太、病院で診てもらったもう一つのこと
昨日の貫太の散歩中、
ふと空を見上げたら、
まっすぐ伸びる飛行機雲。
当たり前だけど、誰かが乗っていて、目的地へ向かっている。
ああ、私もどこか(海外とか)に行きたいなぁ…
ま、犬猫がいるから、当分無理なんですけどね。
さて、
一昨日、動物病院で右耳の治療をしてもらった貫太ですが、
←今朝
実はもう1つ診ていただいた事がありました。
2回くらい前のサロンの日、
貫太を送り届けてくれたトリマーさんが、
「貫太君の左脇付近にシコリがあります。ぷにぷにしているので脂肪腫だとは
思いますけど、大きくなったりするようなら検査したほうがいいかもです。」
って教えてくださいました。
真夏だったので、様子をみつつ、
そろそろ病院に連れて行かなくちゃって思っていたタイミングで耳の事があったので、
即予約。
触診で測ったところ、
大きさは5cm×3cmほど。(小さくはない)
脂肪腫は皮膚と筋肉の間の、皮膚寄りに出来る事が多いけど、
貫太のは筋肉に近い所にできているのでわかりづらかったとのこと。
念の為針を刺して吸引し、調べることになりました。
女性のスタッフさんに抱き押さえられ、
怖いけどまんざらでもなさそうだった貫太(笑)。
穿刺中暴れることなく、無事採取できました。
吸い取った液体をプレパラートの上に垂らし、
伸ばしてから空中で何度か振っていた先生。
「脂肪だと振っても乾かないんです。」と言いながら見せてくれたプレパラートには、
透明なジェル状の液体が乾かずに残っていました。
そして先生は顕微鏡で(?)調べるために奥の検査室へ行き、
暫くすると、「脂肪でした。」と笑顔で戻ってきました。
ああ…良かった。
「腫」って付くと、どうしても不安になるので、
調べてもらって安心しました。
脂肪腫はシニア犬に多くみられ、原因不明の良性腫瘍。
貫太の場合、特に生活に支障をきたす大きさや場所ではないので、
このまま温存することにしました。
脂肪なので、犬自身が太ると脂肪腫も大きくなり、
逆に痩せると小さくなるとのこと。
これ以上むっちりさせるわけにはいきません!
やっぱりオヤツは歯磨き後の1回のみだな。
貫太も推定14歳。
色々出てくるお年頃。
日々のチェックを怠らないようにせねば!
と、あらためて思うのでした。
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Source: 湘南凸凹柴WAN日記
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