
あん色の空…
昨日の夕焼けは、
空全体がピンク色に染まり、
スターウォーズの世界にいるのではないか…
なんて思えるほど、
神秘的な美しさでした。
そんな空を見上げながら、
貫太と40分ほど歩いてきました。
明日で、
あんを看取って半年になります。
4月、5月、6月は、
夕方の散歩で、貫太と歩きながらも、
空を見上げ、ふわふわの雲を見つけては泣いていました。
あんと通った道では、「考えまい!」って思っていても、
自然と涙が溢れていました。
自分を責めた方が気持ちが楽なので、
「あん…ごめんね。ごめんね。」とつぶやきながら、
散歩をしていたっけ。
7月になって、まる子を迎えることが決まり、
その準備を始めると、
少しずつ気持ちが和らぎ、
あんを想って泣く回数は減っていきました。
そして8月。
まる子が我が家にやって来たら、
初めての猫ということで、てんやわんや(笑)。
泣く事よりも、笑う事の方が多くなりました。
でもね、
心のどこかで、「こんな風に笑ってていいの?あんを救ってやれなかったんだよ…」
と囁く自分もいるのです。
こんな文章を書いている今でも、
涙が止まらない。
だから、まる子に随分助けられているけど、
私の“あんロス”は、まだ癒えていない。
美しい夕焼けに浮かぶ富士山。
「あんの色だね」って声をかけたけど、
貫太にはどう映ったのかな?
時が悲しみを少しずつ癒してくれるって分かっているけど、
まだ半年。
多分、もうしばらく、
時々泣くわたし。
しかたないよね。
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Source: 湘南凸凹柴WAN日記
あん色の空…

