
送り火
昨日はお盆最後の日。
夜、夫が送り火を焚きました。
火をつけて、
「ゆっくりお帰りください」と呟いた夫。
それを聞いて、ぐっときた…
若い頃は、「お盆休み」と言えば「真夏の連休」くらいにしか考えていなかったけど、
今、大好きな人たちや、大切な犬たちを見送って、
しみじみと、「もう帰っちゃうのか、また会いたいなぁ…」って思いました。
今日の貫太と、
まる子です。
昨日の記事の最後で、
「貫太&まる子がいると楽しいな♡」って書きました。
それは紛れもない事実だけど、
だからと言って、
大好きだったミッチー、タロ兵衛、そしてあんとお別れした寂しさ、
悲しさが消えるわけではない。
お盆中の美しい夕焼けを見て、
何度となく、
涙が出ました。
今年でミッチーは5度目の里帰り。
タロ兵衛は4回目。
そしてあんは、
初めてのお盆の里帰り。
ミッチーやタロ兵衛は、もう何度か戻っているから、
慌てて帰ろうとはしなかっただろうけど、
新盆のあんは、「早く!早く!!朝イチで帰ろう!」って、
ミッチーやタロ爺を急かしながら戻ったかも…
なんて想像したら、
涙ポロポロでした。
貫太とまる子に笑顔にしてもらい、
見送った3匹を想い涙した、
そんな今年のお盆でした。
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Source: 湘南凸凹柴WAN日記
送り火

