
タロ爺っ。
台風14号の接近で、
朝から断続的に強い雨が降っていた湘南地方です。
これから雨足が強くなるのかなぁ?
あんの散歩は、2時過ぎ、雨が小降りになったのを見計らって行って来ました。
貫太は朝も夕方もカッパでGO!でした。
さて、
オレンジ色を基調とした素敵なお花が届きました♡
実は、今日は、タロ兵衛の命日です。
20歳7ヶ月というご長寿タロ爺を看取って3年が経ちました。
今回アップした写真は、全て2016年のもの。
まだ自力で立つことができ、
ヨダレを垂らしながら、自分でごはんをモリモリ食べていました。
この頃は、まだ夜鳴きもなく、
お気に入りのソファーの上で、
のんびりお昼寝三昧の日々。
海に散歩に行った時は、
砂の匂いを嗅いだり、掘ったりもしていました。
18歳にしては毛がふさふさで、
可愛い、可愛いお爺ちゃんでした
そんなタロ兵衛を偲んで、
お友達が高級クリームパンを送ってくださいました。
解凍して3時に美味しくいただきました。
ふわふわの生地の中に、
あっさりしているけどコクのあるクリームがたっぷり
美味しかった〜 taste good!
ミッチー&タロ兵衛を思い出して泣くってことは、さすがになくなりましたが、
今でも涙がホロリとこぼれてしまうのは、
スーパーのパンコーナーで、タロ兵衛のためによく買ったクリームパンを見かけた時。
食欲が落ちたタロちゃんが喜んで食べてくれたのが、ふわふわのクリームパン。
16歳で我が家にやって来たタロ兵衛、
食欲のない時は、なんでも好きなものを与えていました。
クリームパンは、食欲があってもなくても、大好きでした。
2013年、シェルターにやって来たタロ兵衛に、
私は一目惚れしました。
どこに?って言われると…
前提として、先ず私は、面食いではありません(笑)。
初めて見た時のタロ兵衛は、目が窪み、目ヤニで目の周りがドロドロでした。
顔が細くて、耳がやたら大きくて、片足の付け根が異常に腫れていた。
全盲。耳もかなり遠くなっていた様子。
厳しい環境で飼われていたタロ兵衛ですが、
それでも悲壮感は微塵もなく、常にひょうひょうとしていて、
人を恨むこともなく、人に媚びることもなく、
あるがままを受け入れる「潔さ」みたいなものを感じました。
そこが好きだった♡
そんなタロ兵衛と別れるのが辛くて、シェルターが福岡に移転する時、
夫に無理を聞き入れてもらって、我が家に迎えたのでした。
高齢で持病もあったので、1年ほどで看取ることになるかも…と思っていたら、
4年以上も頑張ってくれました。
今日は、美しい花を愛で、クリームパンをいただき、
タロ爺を偲びました。
タロ兵衛を愛し、応援し、見守ってくださったみなさま、
その節は、本当にありがとうございました。
タロちゃん、大好き〜
よろしくお願いします
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ありがとうございます♡
Source: 湘南凸凹柴WAN日記
タロ爺っ。

