
誤解していません?犬用マズルガードの役割
昨日、
あんの夕方の散歩から戻る時に見た白い月。
昼間とは違う、涼しい風が吹いていました。
そして、今朝のルドベキア。
夏を謳歌しているみたい。
さて、
今日の話題の「犬用マズルガード」というのはこんな道具です。
(色々なタイプがあります)
これを使う主な目的は、
*噛みつき防止
*無駄吠え防止
*拾い食い防止
*傷舐め防止
などとの事ですが、このマズルガード(マズガ)をしている犬を見かけると、
「あ、あの犬、噛むんだ。あんな窮屈そうな物を付けられて気の毒…」
って思ったりしませんか?
実は、私は、気の毒とは思わないにしても、
「噛む犬だと、飼い主さん、大変だろうな…」って思っていた頃もありました。
ミッチーが緑内障の治療を受けていた時、痛みと怖さで、
獣医さんにムキッ歯したりしたので、
そんな時は、先生の安全のためと、
早く、確実な目の処置をしてもらうためにマズガを装着させました。
無理に押さえつけるより、その方が犬にも負担が少ないって実感したものでした。
おかげさまで、貫太もあんも、今のところ日常生活や病院でマズガをする必要はないのですが、
このマズルガードの役割について、
以前一緒に保護犬、保護猫のボランティアをしていた知人のブログで、
わかりやすく書かれていました。
読ませていただいて、「目から鱗」と言いますか、
とても参考になったし、感動さえしたので、
是非皆様にもご一読して欲しくて、許可を得てご紹介させていただきます。
そのブログは、「一般社団法人Radiante静岡」と言い、
記事は、「道具は誰のためにあるのか マズガ編」です。(コチラ)
記事の中に出てくるケイ君という柴犬は、
以前こちらのブログでも里親募集の紹介をさせていただいた保護犬です。
何名かの方にお問い合わせをしていただいたようですが、
記事の中でも書かれていたように、すぐに里親に出せる状況ではなかったようです。
でも、いつか温かい家庭で過ごせるよう、
ドッグトレーナーでもあるボランティアさんと、日々トレーニングを重ねています。
どんな道具でもそうですが、
人間が楽になるためだけに使えば、
犬たちは不快に感じるかもしれません。
また、犬たちだけのための物であるなら、
飼い主に多くの負担がかかるかも知れません。
でも、
犬のため、そして飼い主のための物で、
愛情を持って使うのであれば、きっとどちらにとっても役に立つ道具になると思います。
もし、マズルガードにネガティブなイメージを持っていて、
使うのをためらっている方がおられたとしたら、
犬のストレス軽減になる可能性もある道具として、
利用してみるのもありだと思います。
私も、マズガに限らず、貫太とあんに必要と思われる道具(介護用とか)が
これから出てきたら、
愛情を持って利用したいと思います。
とにかく、
ベースとなるのは「愛」ですね♡
長い記事を読んでくださり、ありがとうございました。
よろしくお願いします
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ありがとうございます♡
Source: 湘南凸凹柴WAN日記
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