
「かわいそう」という言葉…
梅雨なので、連日曇り&雨という予報なのに、
今日も割といいお天気。
ラッキ〜 Good!
さて、
最近は、朝も夕方も明るい時間にあんの散歩に出るので、
多くの人とすれ違ったりします。
散歩はそんなに好きでもないあんだけど、
パッと見、楽しそうな顔で歩いています。
でも、
時々、立ち止まってあんの事を見て、(見られるのは全然OK。全く気になりません)
「足が悪いの?かわいそうにねぇ…」っておっしゃる方がたまにいらっしゃいます。
目の見えなかったミッチー、タロ兵衛、そして車椅子のあんと散歩をしていて、
何度となく言われた言葉、
「かわいそう」
うん、そりゃ〜ね、ハンディはない方がいい。
目は見えた方がいいし、後ろ足で歩けた方がいい。
そして、声をかけてくださった方々は、
素直に、「見えていたら良かったのにね」、「歩けたら良かったのにね」
という気持ちで、「かわいそう」って言うのだと思うけど、
何度聞いても、「かわいそう」って言われると、
心に棘が刺さる。
「大丈夫で〜す」って返事をするのが精一杯。
頭の中では、「かわいそう?いえ、今は全然かわいそうじゃないんですけど…」
って言っている。
このあんが、かわいそうに見えますかねぇ?
今日も、わざわざ自転車を止めて、
「かわいそうにねぇ…」って言われたので、つい愚痴になってしまいました。
深い意味はないのに、傷つけるつもりはないのに、
自分が発した言葉が、誰かを傷つけてはいないだろうか?
と、思いを巡らせてみる。
一方、「頑張ってるね〜!」とか、「いい車椅子を作ってもらって良かったね」
とか、「いい飼い主さんで幸せだね」なんて言ってくださる方も多い。
私も、こんな風に、相手の気持ちが想像できる人間に、
なりたい。
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Source: 湘南凸凹柴WAN日記
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