マイ檸檬ストーリー part 1
菜の花の黄色は、
春の訪れを感じさせます。
黄色と言えば…
去年の4月、
植えてから20年近くになる我が家のレモンの木に、
初めて沢山の蕾がつきました。
これまで数輪花が咲いたことはありますが、
1度としてレモンが生ったことはありません。
だから、
多くの蕾が開花した時は、
本当に嬉しかった。
そして、
散った花の根元に、
小さな、小さな、ベビーレモンができていました♡
去年の5月のことです。
梅雨の長雨にも耐え、
夏にはレモンらしい形に♡
でも、いくつかあったベビーレモンだったのに、
風の強い日にほとんどが落ちてしまい、
結局残ったのは３個でした。
そして10月、
もはやベビーレモンではなく、しっかりした実に。
毎日、毎日、実が落ちてしまわないか、ハラハラしながら見守りました。
ただ、11月に入っても、
まだ青い状態でした。
そして、12月に入ると、
黄色がどんどん濃くなり、
立派なレモンに成長しました。偉かったね〜♡
大きさも十分ですよ。
年が明けて、
もういつでも採って使える状態に。
でも、「せっかくだから、絶対レモンが必要な料理の時に採ろう」と思っていたのに、
なかなかその機会がなくて、
ぐずぐずしているうちに、旬が過ぎてしまいそうになってきました。
で、本日、ようやく意を決して、
わずか３個しか生らなかった内の２個を採りました。
写真を撮っていたら、
貫太が見に来ましたが、
不思議そうな顔で匂いを嗅いだだけ。
あんも見に来ましたが、
魅力的な匂いではなかった模様。
さて、このレモンをどう使おうかなぁ…と、実はまだ思案中。
私の檸檬ストーリー、
明日に続けます。
よろしくお願いします♡
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Source: 湘南凸凹柴WAN日記
マイ檸檬ストーリー part 1
