
今だからお話できること
こんにちは。
今日は、モネリのことをお話したいと思います。
今年2月に健康診断を受けたモネリ。
実は、血液検査は全く問題なかったのですが、
エコー検査で引っ掛かりました。
まだ1歳にもなっていないモネリに疑いが掛かった病名は、
「僧帽弁閉鎖不全症」でした。
左心室と左心房の間にある弁がしっかり閉まらない病気です。
あくまでもまだ「疑い」の軽度なレベルです。
聴診で心雑音がわかるレベルではなく、
エコーで見て初めてわかるレベルでした。
わたしも一緒にエコー画像を確認しましたが、
確かに弁が一瞬ひらりとして、
微量の血液が逆流しているのが見えました。
でも、1歳前とまだ幼かったので、
もしかすると今後身体の筋肉の成長と共に正常な状態になる可能性もあるということでした。
それでも初めて聞いた「僧帽弁閉鎖不全症」という病名に、
身体じゅうの血の気が引いたのを記憶しています。
今まで、若い子でも老犬でもそんな病名を告知された経験はありません。
若くして、こんな難しい病名がつくってどういうことなの?
どんな病気なの?
モネリ、長く生きられないの?
色々なことが頭を巡りました。
治療法は投薬と手術ですが、
投薬しても進行を抑えるだけだそうです。
モネリは、まだ投薬するレベルでもないとのことで、
半年間様子を見ることになりました。
先生が、上池実先生著の「愛犬が僧帽弁閉鎖不全症と診断されたら読む本」を貸してくださいました。
世界的にも有名な心臓外科の先生だそうです。
読めば読むほど、大変な病気なことがわかりました。
こんなに元気なのに。。。
モネリ、どうなの?
本の内容は、万が一の時の心構えとして受け止め、
まずは、気休めでもいいからサプリを飲ませることにしました。
ネットで色々調べ、
還元型コエンザイムQ10とパンフェノンSを飲ませることにしました。
(これはあくまでも素人判断です)
そして、先日再びエコー検査を受けてきました。
なんと!弁はしっかり閉じていました。
成長と共に、弁もしっかり動くなったようです。
それを伺った途端、身体の力がス~ッと抜けました。
もう、その病名のことは忘れても大丈夫だそうです。
普段のモネリを見ていて、
どう見ても心臓病とは程遠い動きです。
舌の色はもちろん、歯茎の色もきれいなピンク色です。
我が家のムードメーカーですもの。
5ワンズの空気を楽しく掻きまわしてくれる、貴重な存在です。
元気なモネリがいるから、みんな退屈しないのよね。
2月に結果をお知らせするには、
余りにも暗くなってしまいそうだったので、
取りあえず、2回目の検査まで待ってお話するつもりでした。
暗いご報告にならず、安堵しています。
これからも5ワンズと共に、
ワンズの為にも自分の為にも前向きにいい時間を過ごしていくつもりです。
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Source: ミニチュアダックスと遊ぼ
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