【訃報】 国内最高齢のツシマヤマネコの雌「ミヤコ」死ぬ 18歳 絶滅危惧1A類 国天然記念物 京都市動物園
今年3月から腎不全による食欲不振がみられ、7月に暑さ対策で入院室に収容。8月下旬からは流動食のみを与えていた。死因は今後特定する。
ミヤコは2002年に福岡市動物園で生まれ、これまで10頭を出産。12年に環境省の保護増殖事業で京都市動物園に来園した。同園にはミヤコの他に、ツシマヤマネコを3頭飼育している。
ツシマヤマネコは長崎県対馬市内だけに生息し、環境省レッドリストでは絶滅の恐れが極めて高いとされる「絶滅危惧1A類」に分類。野生では90~100頭程度生息し、国内では9施設で28頭が飼育されているという。
坂本英房園長は「ツシマヤマネコの保全に向け、京都での知名度向上に大きな存在だった。最高齢になるまで頑張ってくれてお疲れ様と言いたい」と話した。
9/6(日) 8:48 京都新聞
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京都市動物園は5日、国天然記念物で国内最高齢だったツシマヤマネコの雌「ミヤコ」が同日に死亡した、と発表した。18歳4カ月だった。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 5, 2020
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Source: ねこメモ
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