
「今から撫でられる!」と思った時の柴犬の柔軟な耳の動き
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撫でられるときに犬は
耳の角度を調節して
「なでなで可能エリア」を
広げて作ってくれるのです。


思わせぶり禁止。
思わせぶりなことを
した者は必ず
責任を取ってなでなで
しなければならないのです。
通常時は
耳の穴が正面を向いて
耳と耳の間も狭めです。

なでなで時や
ご機嫌時には
耳をワイパーのように広げて
耳と耳の間に
「なでなで可」スペースを
作っています。
耳の穴もちょっと外向きに
なっています。

耳の穴を完全に外に
向けることもできます。
自由自在で
レーダーのようですね。
「水たまりに入らないで」
「そろそろ立って」
「もういい加減に帰ろう」
などという小言が
うるせいときは
「聞こえないふり」
をするために
耳の穴を外に向けています。
目も合わせません。
Source: 柴犬どんぐり
「今から撫でられる!」と思った時の柴犬の柔軟な耳の動き

