【速報】 データベースの中身がほぼ削除されてネコの鳴き声だけが書き残される謎の「ニャー攻撃」が活発化
セキュリティ研究者の ボブ・ディアチェンコ氏は2020年7月1日、香港を拠点とする VPNプロバイダー・UFO VPNのデータベースがインターネット上に保護されていない状態で公開されていたことに気づきました。このデータベースには、プレーンテキストでのアカウントパスワード、VPNセッションのトークン、VPNサーバーのIPアドレス、接続のタイムスタンプ、ジオタグなどが含まれていたそうです。
(中略)
セキュリティ研究者の Anthr@X氏は、ニャー攻撃が ProtonVPNを介して行われていたとTwitterで報告しています。しかし、それ以外の攻撃者の情報はやはり不明で、記事作成時点でも調査が続けられています。
The #meow attack is going thru @protonvpn, not sure how many origin IPs there are. From the logs in MongoDB you can see it drops databases first then create new ones with $randomstring-meow @MayhemDayOne @BleepinComputer #infosec pic.twitter.com/49dnVOGyq7
— Anthr@X (@anthrax0) July 24, 2020
https://platform.twitter.com/widgets.js The #meow attack is going thru @protonvpn, not sure how many origin IPs there are. From the logs in MongoDB you can see it drops databases first then create new ones with $randomstring-meow @MayhemDayOne @BleepinComputer #infosec pic.twitter.com/49dnVOGyq7
— Anthr@X (@anthrax0) July 24, 2020
この謎のニャー攻撃についてディアチェンコ氏は、「インターネット上にある安全でないデータベースが簡単に攻撃可能なほど無防備なので、悪意ある攻撃者が面白半分でやっているのでしょう。今回のニャー攻撃は、 サイバー衛生を無視して顧客のデータを一瞬にして失う業界や企業に対して、警鐘を鳴らしています」と語りました。
//platform.twitter.com/widgets.js
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Source: ねこメモ
【速報】 データベースの中身がほぼ削除されてネコの鳴き声だけが書き残される謎の「ニャー攻撃」が活発化