保護犬情報サイトのご紹介
落ちる前の、母屋の梅。

丸々太った立派な梅は、
既に足元に(涙)… しくった〜![]()
さて、
ブログにお越しくださる皆様は、当然ご存知でしょうが、
我が家の犬たちは全員訳あり(笑)。
亡きミッチーは、夫の親戚のブリーダーから購入した犬ですが、
緑内障を発症し、全盲となりました。
貫太は、福島第一原発の事故により飼い主とはぐれ、
J-Taz’sアニマルシェルターで保護されていた被災犬。
亡きタロ兵衛も、同シエルターに連れて来られた高齢の飼育放棄犬。
そしてあんは、板橋の犬たちさんで保護されていた、障害をもつ捨て犬でした。

ミッチーが緑内障を抱えていた事と、
犬嫌いであった事から、
我が家に保護犬を迎えるなんて、想像もしていませんでしたが、
東日本大震災の後、J-Taz’sアニマルシェルターへボランティアに行ったのをきっかけに、
以後、3匹の保護犬の里親になりました。

以前と比べ、
「保護犬を迎える」って事が、
選択肢の一つとして認識されつつある気がします。
(保護活動をしている方からすれば、「まだまだ!」って思うかもしれませんが…)
私は、貫太、タロ兵衛、あんという3匹の元保護犬と過ごしてきて、
日々小さな幸せを感じさせてもらっているので、
多くの保護犬、保護猫たちが、里親さんと巡り合い、
犬や猫たちも、そして、迎え入れた里親さんたちも、
幸せになってもらいたいって思っています。

ただ、
誤解を恐れず、敢えて言わせていただくなら、
(動物に罪はないものの)保護犬、保護猫になってしまったのには、
それなりの背景があったりもする訳で、(全て人間の事情だけど)
そのせいで、思っていたのと違う性格や行動をとるコもいるのです。
愛らしい(自分で言うか⁈)笑顔を見せる貫太ですが、
ストレスを感じると、こんな表情に豹変する事が今でもあります。

あんは、
人が大好きで、人に対して怒ったり、唸ったりは一切ありませんが、

知らない犬には厳しい態度をとります。
リードで制御しないと、無鉄砲に向かって行き、噛み付くかもしれません![]()
なので、ドッグランで他の犬と遊ばせるって事はできません。
後ろ足が不自由なので、お散歩は車椅子です。

でも、
私は、そんな貫太とあんの性格を、「魅力の一つ」と捉えています。
直せるものなら直したいけど、
多分無理。
なので、時々変になる貫太も、犬嫌いのあんも、
人様に迷惑をかけたりはしないので、2匹の性格を「個性」として受け入れ、
愛していきます。
…という私に、「全国の保護団体紹介サイトを作りました」という連絡を、
Myドッグフード管理人のmopさんからいただき、
「犬を飼おうと考えている方に、里親という選択肢もあるという事を伝えたい」
という趣旨に賛同したので、
こちらのブログでもご紹介することにしました。
mopさんが運営しているそのサイトは、コチラです。
そして、右カラムに、板橋の犬たちさんと一緒にリンクを貼ることにしました。
保護犬、保護猫の里親になるにせよ、
ペットショップやブリーダーから迎えるにせよ、
私は全て「縁」だと思っています。
「社会のためだから」とか、「保護犬、保護猫を減らしたいから」とか、
「かわいそうだから」と思っても、ご縁がなければ上手くいかない事もあります。
それは、譲渡する保護主さん側の見極めも大事で、
双方でご縁がつながれば、里親さんも、保護主さんも、保護犬、保護猫たちも、
みんなが幸せになれると思うのです。
で、その「ご縁」ですが、
私は、「天から降ってくる物」とは考えていなくて、
それは各自の心だったり、気持ちだったり、環境だったり、タイミングだったりが、
複雑に絡み合って、
全てが上手く当てはまった時に生まれると思うのです。
なので、そんな「ご縁」がつながりそうな時に役立つサイトであったらいいな…
と思います。

後から振り返ると、
ミッチー、貫太、タロ兵衛、あんとの出会いは、
そして、妹の愛猫ななことの遭遇は、
「そういう縁だったのね…」って、しみじみ思う訳です。
あは、今日の記事は超真面目に書きました〜。
(少々疲れた
)
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Source: 湘南凸凹柴WAN日記
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