
飼い主じゃない人をいつまでも見送る忠犬どん公
前回ブログに書いた
どんぐりをもみくちゃに
可愛がってくれる
どんぐりの
仲良しのおじさん。
おじ「どん♡」
どん「もきゅっ(ふごーふごー)」

おじさんとばったり
出会ったのは
いつもの神社で
(どんが)夕涼みしていた
ときのことでした。
ここ林の中にあって
吹き抜ける風が
気持ちいいのですよ。

ひとしきり
どんを揉んだあと
おじさんは神社に
お参りしに
鳥居をくぐっていきました。
その姿を
おじさんの犬じゃないけど
忠犬どん公として
じっと見守るどんぐり。

そしてお参りを終えると
おじさんはひとり
帰っていきました。
その姿を
おじさんの犬じゃないけど
忠犬どん公として
じっと見送るどんぐり。
いや、どんぐりさんも
いい加減帰りましょう。
ホントの飼い主は
忠飼い主ひま公として
いつまでも立ち上がらない
柴犬さんをじっと
待っていましたとさ。
Source: 柴犬どんぐり
飼い主じゃない人をいつまでも見送る忠犬どん公

