【ミニ事件簿】20分も洗濯機内で廻ってしまったが奇跡的に生還した子猫のエミー：ドバイ

1: 猪木いっぱい ★ 2020/05/24(日) 19:47:00.88 ID:2fLTg7ak9.net

生後2ヶ月の子猫が、びしょ濡れで、意識がなく、触ると冷たくて、洗濯槽にアタックされて動けなくなって、ドバイのペットクリニックに運ばれました。
獣医は、彼女が助かったことを「奇跡」と呼びました。

シャイコさんは、4月に当時生後2週間だった2匹のスコティッシュフォールドの子猫、エミーとグレイを購入しました。その後すぐに、彼女は成猫のトミーも手に入れました。

“私はウクライナで祖父と一緒に育ち、家の中は家畜だらけでした。どこにでも犬や猫を飼っていたので、ドバイで猫を飼うのが夢でした」と45歳の主婦は語っている。

しかし、5月13日、エミーはかろうじて動くのがやっとの状態で、地元の獣医科医院の救急セクションに急行されなければならなかった。

どうしてこのようなことになってしまったのでしょうか？
シャイ子さんによると、3匹の猫が泊まる部屋があるという。

“猫専用の部屋を掃除してほしいと家政婦さんにお願いしたところ、猫が掃除用品の薬品を舐めてしまうのが怖かったので、猫を一階に連れて行くように言いました。”

エミーが一階に連れて行かれると、シャイ子さんに知られずに洗濯機の中に入っていったそうです。”トミーは洗濯機の中に入るのが好きで、エミーは彼女からそれを学んだのだと思います」と彼女は付け加えた。

シャイ子さんは洗濯を開始した。

“子猫の鳴き声と泣き声がかすかに聞こえましたが、子供たちが遊んでいるのだと思いました」と3人の母親は言いました。

洗濯機が止まり、シャイ子さんは、びしょ濡れになっているエミーちゃんを連れて、6歳の息子が「走って」来るまで、彼女の仕事を続けました。

“何が起こったのかすぐに理解しましたが、子猫を見ることもできず、ショックを受けました。”と話しています。

ジャイ子さんによると、家族と一緒に住んでいる彼女の妹が子猫を急いで獣医に連れて行ったそうです。

ペッツォーネ動物病院のアミラ・エルサイード医師が子猫を治療した。

“エミーがクリニックに連れてこられた時、彼女は非常に悪い状態でした。彼女は呼吸に問題があり、目は炎症を起こしていて、体温も低かった」と医師は言った。
“ありがたいことに洗濯機の水が熱くなかったので助かりました」と彼女は付け加えました。

施設では、エミーちゃんは2日間飼育され、治療を受けていました。”私たちは彼女に酸素と静脈内療法（IV）療法を与え、常に彼女を監視しました。2日間、彼女は座ることができなかったので、注射器で食事を与えなければなりませんでした」と獣医は言った。

5月16日、エミーはジャイ子と一緒に家に送られました。

エミーがどうやって生き延びたかに驚いた、と彼女は言った。”私の15年間のキャリアの中で、このようなケースは見たことがありません。ジャイ子にお願いして、名前を『サバイバー』に変えてもらいました。”

洗濯の前には、洗濯槽を確認しましょう。ネコがいる事は充分にアリエール事です。