
この番組、見るべし!
週末、土曜日、
朝から雨となりました。
昨日とは一変!
ヒンヤリとしたリビングです。
さて、
今日の話題は、先週見たテレビ番組の事。
フジテレビで毎週日曜日の午後2時から放送している、
「ザ・ノンフィクション」という番組、ご存知ですか?
日曜日の午後って、なかなかじっくりテレビを見る時間がないのですが、
私は、余裕がある日はよく見ています。
放送が終わっても、翌週の予告編が流されない事も多く、
当日の新聞のテレビ欄を見て、内容を知ったりします。
ただ、タイトルだけでは想像がつかない事もあって、
「今日は忙しいからいいや…」って見逃してしまうことも。
先週もあわや見損なうところでした。
だって、新聞に載っていたタイトルは、「花子と先生の18年」でしたから。
「学校教育の話かな?」、「生徒の成長を描いたのかな?」、「生徒と先生の歩みかな?」
な〜んて思ったのですが、家ごもり中という事もあり、
元教員という事もあって、見て見ることに…
すると、
花子は犬、先生は獣医さんでした!
「前編」は、愛犬花子(シニアの元保護犬)を抱えて、
ご自身が運営している都内の動物病院に出勤する、太田先生の活動を紹介する番組でした。
内容を私の拙い文章力で表現するのは至難の技ですが、
かいつまんで前編の概要をお伝えすると、
太田先生は動物に対する愛に溢れ、休日には、県外のボランティアさんに協力するため、
犬や猫たちの避妊去勢手術を、1人で何十匹にも行なっている方で、
「日頃動物たちに商売をさせてもらっているのだから、せめてものお返し」
という気持ちで取り組んでおられるとのこと。
ご自分の病院で、保護犬、保護猫たちの譲渡会も開いています。
(番組HPのあらすじはコチラ)
そして、「後編」は、18歳になる花子ちゃんの介護の様子が紹介されるみたいです。
太田先生の獣医師としての姿勢に多大な影響を与えたのが、
学生時代に保健所から引き取った花子ちゃん。
18年間共に暮らしてきた花子ちゃんを看取るまでの姿が描かれているらしい。
私は、2018年の夏から秋にかけて、
大好きな、大好きなミッチーとタロ兵衛を相次いで見送りました。
時々コメント欄や、メッセージで、
「シニア犬の介護の様子を参考にさせてもらっています」
という、身に余るお言葉を頂戴することがあるのですが、
ミッチーやタロ兵衛の世話をしていた時は、何が正解なのかも全くわからず、
全てが手探りで、ただただ2匹に対する想いと、一生懸命さだけでやっていました。
だから、
今でも、「あれでよかったんだろうか?」、「あの時、こうしてやっていたら…」と、
思う事がたくさんあります。
ただ、ミッチーもタロちゃんも、
私の一生懸命さは伝わったのか、
一度も文句を言いたげな態度を見せることはなく、
「ま、いいよ。いいよ。どうもね… 」
みたいな感じで、私がする事を受け入れてくれました(と勝手に信じている)。
「花子と先生の18年 後編」は、
太田先生と、病院のスタッフの方々が、
余命少ない花子ちゃんを、精一杯介護する様子が紹介されるみたいです。
今、シニア犬のお世話をしている方々、
これからシニア期を迎える犬がいる方々、
そして、最後まで犬の世話をしようと思っている方々(全ての飼い主さんと思いたい)に、
ぜひ見て欲しいと思います。
きっと参考になる事、心の支えになる事があるはず。
私は、
「後編」を見ながら、
ミッチーやタロ兵衛と過ごした日々、
特に、お別れが近づいていた頃の事を思い出して、
久しぶりに大泣きするだろうなぁ。
「ザ・ノンフィクション 花子と先生の18年 人生を変えた犬」、
フジテレビですが、放送は関東ローカルとの事なので、
他の地域では見られないかも知れません。(だとしたらゴメンなさい)
「後編」の放送は、
5月17日(日) 午後2時からです。
プロデューサー、山田あかねさんのブログはコチラ。
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ありがとうございます♡
Source: 湘南凸凹柴WAN日記
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