
3.11の朝
今年も巡ってきました、
3月11日。
朝の情報番組を見ながら、9年前のあの日に想いを馳せます。
湘南に住む我が家に、直接の被害はなかったけど、
私のその後の人生に、大きな変化をもたらした地震でもありました。
これは、
我が家に迎えた日の貫太。
貫太自身、希望と不安を抱いてシェルターを後にしたと思うけど、
犬嫌いの先住犬(もちろんミッチーのこと)がいたので、
私も、希望と不安を抱えていた。
あの時の緊張感とドキドキが懐かしい…
そして、今の貫太。
さすがに年はとりましたね(笑)…
あの震災から丸9年。
我が家にも色々ありました。
ま、それを振り返るのは、
別の機会(あるのか?)にするとして、(紙面も時間も足りない)
この“どんより”した顔は、
あの震災を思い出したからではなく、
朝から漂う、
不穏な空気のせい。
そういう勘は鋭いらしい。
ハーネスを見て逃げたものの、
あっさり捕まり、庭に連れ出され、
例のポーズで抱き上げられ、
(因みに、例のポーズを横から見るとこんな感じ。)
クレートに入れられ、
サロンへと連行されたのでした。
あんも、元気に同行しております。
お昼過ぎには、
サラピカで戻ってきま〜す
昨日の記事に、たくさんのコメントをお寄せくださり、ありがとうございました。
皆さんの優しい気持ち、そして、あんを応援してくださるお言葉に胸が熱くなっています。
私は、あんのケガ、障がいが落ち着いてから引き取りました。
なので、前向きな気持ちであんを迎えています。
だけど、保護した直後のあんの状態を見て、板橋の犬たちのお二人がどんなに心を痛めたか、
心配したか、不安だったかを思うと、言葉を失います。
今だから、笑って「あの時は大変だった」と言えるけど、
大ケガをした子犬を受け入れ、治療法を模索し、高額な費用を捻出して、
ここまで育ててくださった板橋の犬たちさんには、尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、あんをあのような場所に投げ捨てた人に、
「あの時あなたが捨てた子犬は、こんなに多くの人に愛される犬になった!
バカなことをしたな!!」と言ってやりたいので、続きの動画も編集しようと思っています。
ご視聴、応援、本当にありがとうございます
まとめてになると思いますが、前の記事へのお返事は、
皆さんからのコメントをじっくり拝読した後、書かせていただきます。
…とか、感慨にふけっていたら、あと1時間ほどで犬たちが帰って来る〜
ヤベっ!することいっぱい!
では。
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ありがとうございます♡
Source: 湘南凸凹柴WAN日記
3.11の朝
