
柴犬とおばーちゃんの、ちょっと切なく心温まる話
またまた朝の散歩で
芝生の公園へ
ラジオ体操鑑賞へ。
目的はそれだけでは
ありませんが…
どん「ばーちゃん、
またまた
どんが来たのね」
おばーちゃん「あら」
おはよう。
おやつあるわよ。」
どん「いつも悪いのね。
あんまり悪いとは
思ってないけど」
おばーちゃん「いいのよ。
うちにも昔
犬がいたけど
亡くなってね。
また飼いたいけど
私も動けなくなると思うと
飼えないのよ。」

どん「そうだったのね。
ばーちゃん犬想いで
優しいのね〜
そういう事なら
どんを孫柴と
思ってくれても
一向に構わないのね。」
おばーちゃん「ありがとう」
孫柴「まだまだ
元気でいて欲しいのね
主にどんのために。」
ふと見上げると


桜かな?
と思ったら
おそらく梅ですよ。
『梅の下には柴犬が座っている』

なにかと
暗いニュースばかりの
今日このごろ。
早くパッと明るく
花やぐような
春の花がたくさん
咲きますように。
Source: 柴犬どんぐり
柴犬とおばーちゃんの、ちょっと切なく心温まる話
