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【京都市動物園】「いのちに敬意」ライオン飼育終了へ 「福祉向上」掲げ動物を適正数に

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1: ばーど ★ 2020/01/15(水) 13:23:27.79 ID:kUPzPJDf9.net
 2023年に開園120年を迎える京都市動物園(左京区)は、20年度からおよそ10年間で新たに目指す姿と運営構想をまとめた。飼育する動物たちの「福祉向上」を初めて前面に掲げ、現在119種を数える動物を適正数にして、より良い環境で飼育するための管理計画も初めて盛り込んだ。「動物園の顔」として100年以上続けてきたライオンの飼育は、現在1頭だけいる国内最高齢の雄を最後にやめる。

(中略)

 ライオンは1907年から原則、雌雄のペアで飼育してきたが、本来は群れで暮らす。新しく群れを導入できるスペースの確保は困難と判断した。2017年1月に雌が死んで以降、1頭で暮らす雄の「ナイル」は国内最高齢記録を更新中で、20年3月9日で26歳となる。

(中略)  

 196人から寄せられた計305件のパブリックコメントには「ライオンは動物園の顔というべき動物で、入場者数にも影響を及ぼす」「サル山(島)が閉鎖されるのもとても寂しい」との意見があり、検討会議の委員からも「サル島で親子の対話を持った市民は少なくない。そうした対話ができる場を作り、反対意見に応えるべきだ」との指摘があった。【南陽子】

毎日新聞2020年1月15日 12時51分(最終更新 1月15日 12時51分)
https://mainichi.jp/articles/20200115/k00/00m/040/150000c
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Source: ねこメモ
【京都市動物園】「いのちに敬意」ライオン飼育終了へ 「福祉向上」掲げ動物を適正数に

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